ほのさんのバラ色在宅生活 |
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昨日の繁華街での大きな事故のこと、
今朝の他国のミサイル発射のニュース、 なんだか気の重い、朝だ。 かあさんの、「ことしの、さくら」。 下から、見上げてみた。 とても力強く、眩しかった。 我が家にとって、季節の行事はとても大切だ。 毎日見ているほのさんの成長。 だが、毎年、その季節に家族そろって同じ行事を楽しむことで、 1年というスパンから、 いろいろなことが見えてくる。 ほのさんの成長だけではなくて、 自分の気持ちの変化、 我が家をとりまく環境、 社会そのもの……。 変わったこと、 変わらないこと、 変えられないでいること。 いろいろだ。 それでも、愛しい「帆という花」は、 逞しく根を張り、 さくらと同じように、すくすくと育っている。 花の種類や、育ち方が違うことは、 既に、気にならなくなった。 いや、むしろ、 種類や育ち方は「いろいろ」で、あたりまえだ。 自信を持って、そう思う。 だが、不思議なことが、起きている。 ほのさんの存在、いのちを、 ありのまま受け止め、 成長を心から喜ぶことができるようになればなるほど、 その花の育つ「土壌」が気になりだし、 そこに「違和感」をもつことも多くなった。 「世界に一つだけの花 一つ一つ違う種を持つ」 とはいうけれど、 それは本当にそうなっているかな。 花を咲かせることができずに終わる花もあれば、 花がつかない「花」もある。 それも大切ないのちで、 そんな花は不自然だ、 自然の摂理に反するなどといって、 そこに育つ花を選ぶ、土壌はどうなのかな。 それぞれ一生懸命、根を張ろうとしても、 「尊厳」だとか、 「てい」のいい言葉で、 途中で抜き去られることもありえる世の中だ。 そんな厳しい土に根をおろし、 生きていく厳しさを噛み締めるけれど、 そこにいろんな種をまいてくれる人や、 遠くから照らしてくれる光もある。 厳しさは、まさに「生きている」証拠。 「つよく、つよく」というよりも、 どうか、「しなやかに」育って欲しい。 見上げたさくらは、 「根」の「本」を見よ、 そんな風に言っているようだった。 かあさんの、ことしのさくら。 読んでくれてありがとう。 ポチッとな↓ も、お願い! にほんブログ村 にほんブログ村 このブログ「ほのさんのバラ色在宅生活」が 本になりました♪ 「ほのさんのいのちを知って」 絶賛発売中☆ 紀伊国屋書店 TSUTAYA ONLINE eb!STORE アマゾンでも入荷したみたい。送料無料ですので、ぜひ。 ↓ ↓ ↓ ↓ アマゾンで「ほの本」購入
by honohono1017
| 2012-04-13 20:40
| Life
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