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ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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ほのさんの自発的な動き、の巻。

最近、ものすごい意欲をみせているリハビリ。

先週からほのさんは、新しい挑戦をはじめた。


ほのさんの自発的な動き、の巻。_f0199379_15582823.jpg


昨年の11月終わりくらいから見られるようになった右手の動きを利用して、
センサーを使ってみようと、リハのS先生が持ってきてくださったのだ。

頻繁に見られるようになったその動きが自発的なものかどうかはわからず、
ダメでもいいからやってみよう、という具合でセンサーにトライしたのが先週のこと。

右手小指側の手首に近いところに、S先生がセンサーを貼ってみると……

ほのさんの自発的な動き、の巻。_f0199379_1605010.jpg



見事に、ピーっ、ピーッ、ピピピーッ、と乱れ打ち!

器械をほのさんの耳元に置いて、音が良く聞こえるようにする。
「自分で音を鳴らしている」という感覚が楽しいのか、
S先生の、

ほのちゃん、やってごらん、えいっ!

の掛け声に、タイミングよく鳴らすことも何度も。



初めてトライする割りに、ほのさんはものすごく涼しい顔で、

あたし、まえからこうやって うごかしていたんだもの

という様子。

驚いたのは、S先生と、かあさんのほう。



といっても、かあさんはその日まで、
このセンサーがどういうものかよく知らなかったので、

先生から説明していただいて、
ほのさんの動きが、れん縮や反射などではなく、
自発的なものであるということを理解して、
ものすごく、驚いたわけだ。



驚いた、というのも、ほのさんには失礼な話。

反射であっても、それは「ほのさんの動き」に変わりはなく、
どんなものでも動きが出てきた、というその事実だけでものすごく嬉しかったのだが。

それが、自発的なものであるとなれば、なおのこと。

どんな動きでもいい、と思ってきたあまり、
予想外のほのさんの力を客観的に測ることができて、
なんともなんとも、それは「嬉しい」といった簡単な言葉では違うし、足りない。

不思議なものだ。

ほのさんには色々な表情があるし、声色とか、数字でも、
意思表示をしてくれる。

そのことを、いつもみんなに一生懸命自分で説明している割りに、
このセンサーのように、
ほのさんの自発的な動きというものを客観的に示されると、
逆に、驚いてしまう、という……。

このセンサーは、例えば、
もっと楽しい音や音楽のなるようなおもちゃに接続したり、
「はい」の時は1回、「いいえ」の時は2回鳴らすんだよ、
というルールを作って練習したり、
もっと高度な意思伝達装置やパソコンに繋いで会話することもできるという。

ほのさんが一体、どこまで何をできるようになるかわからないけど、
本当に、昨年の11月までは、その動きすら発見できなかったわけだから、
まったく、こどもの成長、可能性と言ったら、
本当に、ほんとうに、スゴイ!

これまでは、ほのさんも小さかったし、
表情とか声色とか、「わかる人にしかわからない」という方法で、
とうさんやかあさんが理解してあげて、
日頃かかわってくださっている方たちにわかってもらえたら、
それで十分、十二分、というところがあった。

でも、これからほのさんはどんどん大きくなって、
世界を広げていく。

そのときに、いつでも、どんなときでも、誰にでもわかってもらえる方法、
というものを身につけておかないと、
ほのさんが困ってしまう。

困らないため、というだけではなく、
「自分の意思を伝える」ということで、
その世界は広がっていくのだから。

嬉しさと共に、
ほのさんがこれからいろんな練習をしていく中で、
これまで感じなかったような「もどかしさ」とか、
「うまくいかない」という「悔しさ」とか、
そういうことを感じる場面が、たくさん出てくるんだろうな、
と想像したり、
そんな、ほのさんが「悩む」という姿を思い浮かべたりして。

ほのさん、辛いこともたくさんでてくるだろうな、頑張れるかな、
と、少し心配になったり、
そんなほのさんを目の当たりにしたら、
自分は親としてどんな気持ちになるかな、
と少し不安になったり。

いろんな気持ちを感じながら、今日、
2回目の、センサー挑戦。


ほのさんの自発的な動き、の巻。_f0199379_1622710.jpg


ほのさんは、前回よりも上手に手を動かしていた。

そして、ほのさん本人も、
「あたし、できる」
という確信を得たように見えた。

相変わらずの集中力で、かなり力みながら真剣な表情で取り組んでいた。

かあさんが思っている以上に、
ほのさんはきっといろんな力を秘めている。

これからは、それに気付いてあげられるよう、
そして、それをうまく伸ばしてあげられるよう。

これが、ほのさん4歳3ヶ月の、成長。


ピエゾセンサースイッチ



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by honohono1017 | 2012-01-23 16:08
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