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ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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ご機嫌ナナメは、成長の証の巻。

昨日の朝、
ついにお泊りにに行く準備をしながら、

だから胸を張ってさー♪

と、景気付けに『ガストロンジャー』をBGMに選ぶという、
激しい、ほの家。

元気いっぱいに出発し、
病院でもみなさんに温かく迎えられ。

安心してほのさんをお預けし、
とりあえず家に戻って休んだ。

またたくまに深い眠りについたとうさんを横目に、
かあさんは横になってみたものの、
モニターの音とほのさんの声の聞こえない、
しずかーな部屋は、
あまりにも落ち着かず、
もそもそ起き出しては、
ほのさんのベッド回りを拭き掃除などした。

2時間ほどしてとうさんがむくっと起き出したので、
大都会に繰り出し、
友人を無理やり誘って、
未だかつてないほど悪趣味な、
B級ホラー映画レイトショー...

そのB級っぷりと日頃の疲れとで、
ぐったりしながら終電で帰宅。

ほのさんにもらった、せっかくの休日、
我ながら酷いチョイスだった...
と思いつつ、
初日からかなり濃厚で、
思い出深い日になった。。

夏のレスパイトは、
今年で三回目。

かあさんの心持ちにも余裕が出て、
自分のやりたいことをしよう、
という気持ちにやっとなってきた反面、
ほのさんと離れる淋しさは、
なんだか増している気がする。

ほのさんの存在感が大きくなったし、
自己主張がハッキリしてきたし...



お泊り2日目の今日は、
久々に9時までぐっすりと眠った。
夜中に起床(普段は2時半起床)しなくて良いのはいいが、
逆にリズムが狂ったのか、
体が、寝過ぎ、と判断したのか、
起きたとたんに酷い偏頭痛...

結局、掃除機をかけたくらいで、
恐ろしいほど動きが鈍く、
普段、ほのさんがいて、
朝から訪問看護師さんがくる日など、
嵐のごとく、家事を片付けケアを済ませている自分が、
なんだか別人のよう...

結局、歯医者に行ったくらいで、
瞬く間に午前中は走り去り、
とうさんとランチしておしゃべりして、
ほのさん、どうしてるかなー、
まだ2日目だから、
きっといい子にしてるよー、
と何回も言い合って、
病院へ向かった。



ほのさーん、
おそくなってごめんね。
いいこにしてたー?

とお顔を覗くと、
キレイにしてもらって、
まずまずの表情。

モニターを見ると、
SPO2は、96!

は、は、は、
しびれをきらしてたのかしらん...

と思っていたら、
今日の担当看護師さんが、

おかーさーん、
ほのちゃん、すごーくごきげんわるくって、
お顔、真っ赤にして、心拍150、涙流して、
大変だったんですよー。。

と。

見れば、酸素も0.5で流している。

持参したサポートブックをよく読んでくださったようで、
おうちでは、ずっと100、
赤い顔の時は、おしっこかうんちをしたい、
だから、お腹マッサージもしたし、
痰も念入りにとるようにしました、
だけどダメで。。

とおっしゃる。

かあさんが聴診しても、
カエルはいないし、
気分が悪そうでもない。

これまでだったら、
かあさん到着後、
ほのさーん、きたよー、
と言いながら、
お顔やお手てを触って、
1回吸引でもすれば、
すぐに100に戻ってくれた。

だが今日は、
酸素を流してひととおりしてても、
99にしかならないという...

確かに、スッキリするほどの排便はなかったようだし、
おしっこを出すのも、
慣れないとかなり難しいから、
お腹が張ってるのかもしれないが、
それにしても、
イイ顔をしている。

看護師さんも、とても熱心に、
おしっこのやり方を教えてくださいとか、
ほのちゃんもお姉さんになって、
お家と違うのがわかってきちゃったね、とか、
なんとかほのさんに慣れようとしてくれる。

それが、兎に角、ありがたく、嬉しく、
そんな心配をよそに、
何処となくほほ笑むほのさんを見ると、
『成長』というものの奥深さに想いを馳せずにはいられなかった。

ほのさんは、すっかり、
『おうちの子』になった。

だから、おうちじゃない!
かあさんが、いない!
おもいどおりに、いかない!

そんなことには、
かなーり敏感になった。

ほのさんの望む時に望む通りに。

それはもちろん、
おうちで暮らすことの大きな目的でもあった。

だけど、いつもいつも、
かあさんじゃなきゃ、
いまじゃなきゃ、
というのでは、いけないことも、
大いにある、お年頃。

ほのさんのためにも、
とうさんかあさんのためにも、
1年に1回ではなく、
もう少し、お泊りの回数を増やして、
ほのさんのことを知っていただき、
そしたら、ほのさんももっと、
お泊りを楽しむことができ、
とうさんかあさんも助かるのではなかろうか。


そんな風に初めて思えたのは、
先生や看護師さんたちが、
熱心におうちでのほのさんを知って、
同じくように過ごせるようにと、
あれこれみてくださっているおかげである。



結局、おしっこをさせ、
念入りにおなかマッサージと排痰をし、
体位を整えてやったら、
100点をたたき出し、
えへへ...
とあきらかに笑い始めたのだった。。



かわいいほのさんよ、
さっき、かあさんがはなしてきかせたように、
ごきげんなおして、
くつろいでいるかい?

かわいいこには、
たびさせよ。

お泊りは、始まったばかり。

たのんだぞ、ほのさん。
by honohono1017 | 2011-07-15 23:59
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