ほのさんのバラ色在宅生活 |
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入梅。
気切っ子と、頭痛持ちには、 厳しい季節。 その上、台風まで接近中という...。 ほのさんは昨日、定期通院で、 ここのところの心拍の大幅な揺れや、 なかなかとれない胸の雑音について相談。 するも、 エアー入りは良いため、 おかあさんが心配なら、レントゲン撮りましょうか... と、予想通り先生に言われ、 レントゲン撮ったからとて、 痰がでやすくなるわけでもなし、 ああ、やっぱり、ここらへんが詰まってるね... という確認のためだけにX線というのも... ガンバッて、排痰しますっ と、宣言するにとどめ。 毎年7月に1週間ほど、 検査を兼ねたレスパイト入院をしているほのさん。 今年も、ということで、 予約などし。 日程が具体的に見えてくると、 なんだかやっぱりあれこれと考えてしまい。 ほのさんの負担と、結果から見えるものを天秤にかけた時に、 この検査をやったほうがbetterかどうか... などなど、しばらくは悩むことになる、か。 さて、あと1週間で、 かあさんは、30代の折り返し地点に立つ。 それで。 未だかつて考えたことのない、 思いがしている。 自分は、『人生』をも、 折り返したのだろうか...と。 若い頃から(今でもそうだが)、 24歳、という響きに、 何か知らん、ステキなものを感じていた。 23歳でも、25歳でもない、24歳... その憧れの24歳で結婚したい、 と、訳もなく思ってたが、 実際の24歳の自分は、 全てにおいて中途半端だった。 結局、とうさんと出会い、 27歳で、結婚。 27歳は、中途半端でなかったか、と言えば、 中途半端はハンパなりに、 『地に足をつける』覚悟をした。 30代突入は、 さほど衝撃もなく、 『むしろ、これから』感、 というような、小気味良さがあった。 そして、31歳。 ほのさんといういのちを、 授かった。 それからの月日は、 『ほのかあさん』 というidentityを獲得するまでに、 いろんなことを経験した。 無我夢中だった。 そして、いま。 自分が何歳まで生きるのか、 わからないけれど。 折り返したのは、『30代』だけではなく、 ひょっとしたら、『人生』をも、かと。 ほのさんのいのちは、 いつか、終わる。 かあさんのいのちも、 いつか、終わる。 自分らしさとか、 未だ、ちっともわからないけど。 うつろうものもあれば、 変わらないものも、 ある。 悩める、mid thirties。 読んでくれてありがとう。 ポチッとな↓ も、お願い! にほんブログ村 にほんブログ村 このブログ「ほのさんのバラ色在宅生活」が 本になりました♪ 「ほのさんのいのちを知って」 絶賛発売中☆ 紀伊国屋書店 TSUTAYA ONLINE eb!STORE アマゾンでも入荷したみたい。送料無料ですので、ぜひ。 ↓ ↓ ↓ ↓ アマゾンで「ほの本」購入
by honohono1017
| 2011-05-27 18:26
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