ほのさんのバラ色在宅生活 |
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今日は、
「ママライフをもっと楽しむための応援マガジン」 フリーペーパーの、 「クルール」さんの、取材。 「クルール」は、隔月、 幼稚園や保育園などに置かれ、 とちぎ版のほか、いばらき版、しずおか版、ひろしま版、 にいがた版、さっぽろ版、しょうなん版、はんしん版 が、あるらしいのです。 実物を、はじめて見せていただきましたが、 フリーペーパーだというのに、 広告ばっかりかと思いきや、 かなり内容もりだくさん、 ボリュームもたっぷりで、 へえ~、と感心してしまいました。 ママたちにはとっても読みやすく、 お役立ちじょーほー、満載。 とっても笑顔のステキな、女性記者さんがた。 あ。後ろの背後霊のようなめがね男子は、 ほの本編集者(敏腕)M氏でございます。 記者さんたちのお人柄もあり、 和やかで、楽しいひととき。 T記者さんのお子さんが、 生まれて10日間のあいだ、 NICUに入っていて、 ご自分だけ先に退院なさった、というお話をしてくださった。 それで、久々に、思い出した。 明日また、会えるかもわからない、 ほのさんをNICUにおいて、 なりたてほやほやの「かあさん」が淋しく、 退院した日の、こと。 澄み切った、あの、秋晴れの日のこと。 10ヶ月間も、片時も離れることなく、 かあさんのお腹の中でグルグル動き回っていたほのさんが、 もう、いない、 からっぽのお腹をかかえて、 アタマの中も、 キモチも、 なにもかも、 からっぽで、 向かう、 我が家。 ほのさんの誕生をを、待ちわびていた、 ベビーベットが、虚しく、目に付く。 その日からはじまった、 とてつもなく、辛い日々が、 一瞬にして、 そーまとーのように思い出された。 (油断すると、泣きそうだったけど) あの日のことを、辛かった、と 笑いながら話している。 もし、今日、 クルールさんの記者さんがいらっしゃらなかったら、 かあさんは、あの日の忘れられない暗く思い気持ちを、 こんな風に思い出しはしなかった。 辛かったことは、 心の奥底に閉じ込めて、 フタをしておきたい、という気持ちも、 ある。 でも、かあさんはやっぱり、 ほのさんが運んできてくれるフシギなご縁で、 どんどん繋がっていく人たちと出会って、 たくさんお話し、 キモチが揺れて、 辛くなったり、 楽しくなったり、 いっぱい、 いろんなことを感じて、 そのことを、ほのさんとわけあって、 進んで生きたい。 いのちが大切なのは、 きっと、 繋がっていくからなんだな。 それにしても記者のTさん、 かなりの「ほのバラ」のヘビー読者。 うちの事情に、お詳しい。 なんと、ありがたいこと。 そんな 「ほのさんのバラ色在宅生活」も、 もうすぐ1年を迎えます。 この先、 ほのさんとかあさんを待ち受けていることたちに、 不安もあり、期待もあり。 それでもまた、 1年後に、振り返って、 丸印が、つけられますよーに。 ちなみに、今日の取材の記事は、 5月15日発行の「クルール」に 掲載されるそうな。 ほの本発売中。 紀伊国屋書店 TSUTAYA ONLINE eb!STORE アマゾンでも入荷したみたい。送料無料ですので、ぜひ。 ↓ ↓ ↓ ↓ アマゾンで「ほの本」購入 ポチッとな↓ にほんブログ村 にほんブログ村
by honohono1017
| 2010-03-18 18:32
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