ほのさんのバラ色在宅生活 |
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今回の、かあさんの体調不良&救急搬送の危機も
なんとか乗り越えた。 ほのさんを、病院に預けなくて済んだことが、何より。 預けていたら、 あ~、かあさんのせいで……とか、 ほのさんいい子にしてるだろうか……と、 家にいても、ちっとも休めなかっただろう。 ほのさんがここにいてくれないと、 治るものも治らないのだよ、かあさん。 それもこれも、2人の強力な助っ人のおかげ。 一人は、ほのおばたん。 とうさんの、お姉さんです。 ほのおばたん、今年の夏ごろから、 ほのさんのお世話を覚えたい!と言って、 週末に泊りに来ては、 夜、ほのさんをお世話してくれている。 ほのおばたんは、看護師だけど、 やっぱり、何よりほのさんへの愛情が、 ほのさん本人にも伝わっているようで、 今では、おばたんとお留守番もしてくれる。 今回も、おばたんに、ほのさんを少しお任せして、 かあさんは、ゆっくり休むことが出来た。 本当に、感謝。 もう一人は、夜のヘルパーさん(メンズ)。 我が家の様子が以前放送された、 NHKの番組を見ていた近隣のケアマネージャさんが、 「小児を受けてくれる事業所知ってるよ」と紹介してくださり、 サービス開始から、もう1ヶ月くらいになるかなあ、 すっかり慣れてくださった。 週2回、夜中0時から、朝4時半まで。 とうさんも、かあさんも、 寝室で眠ることが出来る。 これまた、感謝。 本当なら、 助っ人に頼らずとも、「強靭な肉体のかあさん」でありさえすればいいのだろうが、 なかなかそのようにはいかず。 呼吸器がついて、何やら重症そうな子どもを横目に、 かあさんを搬送する救急隊…… というおかしな(?)事態もこれが、2度目。 かあさん自身も、なんとか大事に至らないように 努力はしているのだが。 でも、大小いろんな危機を経験したこの1年5ヶ月。 こりゃあか~ん、って時に、 誰も頼れず、 この世にとうさんかあさん、ほのさんの3人っきり…… みたいな心細い思いをすることは、 その危機にさらに輪をかけて事を深刻にし、 体だけでなく、精神的にも追い詰められるものだった。 だけど、いろんな努力と、 たくさんの方の協力のお陰で、 今回はとても心強く、 精神的に少しだけ余裕が持てた。 この「少しの余裕」の、 なんと大きいことよ。 とは言え、今回の自分の失態に、少し(かなり?)どよ~ん、 としていたかあさんに、 「これまで体が弱いほうできたのに、 これだけ踏ん張っていられるだけで、まし。 これまでだったら、とっくに本気でぶっ倒れてたんじゃない?」 と、Mさんに言われて、 気がラク~になった。 そうそう、こうやっていられるだけ、まし、 と、思わんと。 自分のこと責めたってフジミになれるわけでもなし。 自分を責めてる事にも、普段あまり自覚していない、自分。 んだから、急に頭の血管が炎症を起こす、というバランスの悪い、あたくし。 (書いてみると、実際、いかんともし難いね、我。) 無理して元気に振舞ったり、明るくしたりすることは無くなった。 ほのさんとの生活は、 自然と、「心から」 に、なった。 いつも 「心から」 泣いたり、笑ったり、心配したり。 無理する自分がいなくなったから、 無意識のストレスが体に現れることが無くなると思っていた。 自分のバランスの悪さがいつも、 体に出ていたから。 あはは~。 でも、違ったね、それ。 本気で、 心から、 泣いたり笑ったり、心配したり。 そうやって、 真剣に生きてると、 それ自体に、自分がついてこなくなること、あるんだわな。 ポチッとな↓ にほんブログ村 にほんブログ村
by honohono1017
| 2009-12-18 17:23
| Life
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