ステキな土曜の昼下がり

例のカフェで、思い思いに過ごす午後のティータイム。

今日も、カフェのみなさんに、とてもあたたかく迎えていただいたほのさん。

サンルームに行こうよ、とほのさん。

暑くないかしら、と、窓を全開にしていただき、
お冷も、とうさんと、かあさんと、ほのさんの、３つ。
2ヶ月ぶりだというのに「ほのかちゃん」と名前を呼んでもらう。

かあさんは、これが、「支援」だなあ、と思った。

ほのさんを安心して連れて行ける喫茶店など、なかなかない。

だが、我が家は、家族三人で、のんびりと穏やかなティータイムを
どこかステキな場所で過ごしたいと願っている。

その希望が、ほのさんの住むまちで、叶えられる。

かあさんは、これだけでも、ほのさんを、連れて帰ってよかった、とつくづく思う。

ほのさんが、地域で暮らすということは、こういうことだ。


ほのさんは、カフェのサンルームで、
温かな日差しと、爽やかな風を全身で感じ、心地よさそうに過ごしていた。

そして、ギャラリーに展示してある、カフェの奥様が描かれたすばらしい油絵を見た。

今度は、お友達と、来るんだ！

ほのさん、人の温かさと、芸術に触れた、土曜の昼下がり…



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