ほのさんのバラ色在宅生活 |
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昨日までちょっぴり不調だったほのさん。
今朝はだいぶ体調も戻ってきたようで、酸素を切っても大丈夫に。 やっぱり大きな感染症などではなく、ちょっと「優れない日」が続いただけだったみたい。 母さん、一安心だよぉ~。 今日で3月も終わり。早いなあ。 明日からは、電車の中なんかでもどっからみても新入社員、みたいなスーツ着た若者たちがミョ-に目につくようになるんだろう。 ほのさんの調子ももどってきたことなので、ぜひお花見に連れて行きたいと思案中。 しかしこの季節、「花冷え」なんて言葉があるように、結構冷えるから気をつけないといけない。 そして、どこに連れて行くかも問題。近所に桜の綺麗な場所はた~くさんあるが、車を停めて、スロープを出して、しかもほのさんのバギーが押しやすく、あんまり人がたくさんいない所…となると結構ムツカシイ。 一番安全なのは、「車中から」なのだが、それじゃああんまりだ。 お花見に行くとなれば、父さん母さんはほのさんと一緒にお弁当くらい食べたいし…。 お弁当…おいしいお弁当をどこで買うか?コンビにじゃ味気ない。せっかくお花見なら、ちょっとばかし美味しいのがいい…。 おいおい、母さん、どんどん趣旨がずれていくよ…。 兎にも角にも、ほのさんに、生まれて初めてのホンモノの桜を見せてあげたいんだった… 昨年のお花見シーズンはというと…。 昨年4月17日、ほのさんはちょうど6ヶ月のお誕生日にNICUから小児科に転科した。 だから、桜真っ盛りの時には窓のないNICUにいたわけで、転科すれば、散り始めの葉桜になんとか散歩に行けるかな?なんて幻想を抱いていたけど、専用のバギーなんかもオーダーしていなかったし、まさかストレッチャーで行ける訳もなく… とにかく、この時期、1日1時間の面会のNICUから、夜9時まで付き添い可能な小児科に転科し、在宅に移行したときのことを考えて、面会時間内、毎日ほのさんのあらゆるケアを看護師さんに頼らず自分でしようと心に決めていた母さんだったので、一番テンパッていた時期であり、まあお花見どこの騒ぎじゃなかったのね…。 NICUでは、お花見に行った時に満開の桜を写真に撮ってきてくれて、ほのさんのベッドの枕もとに張ってくれた看護師さんもいて、すごくすごく嬉しかったなあ。 だから、今年はなんとしても家族3人、お花見に行かねば! 決戦は、今週末かな… 昨年は、ほのさんの面会の帰りに、父さん母さん二人で近所の有名な垂れ桜を見にいきました。夜見に行ったと言うこともあってか、桜がとっても美しく見事であればあるほど、一緒にほのさんがいないことが寂しく思われた。 その垂れ桜、今年もすでに満開。 この「寂しい桜」を見て、今年はどんな気持ちがするかな、と思いつつ母さん1人で自転車かっ飛ばして見に行ってみた。 とっても見事で、力強い桜だった。
by honohono1017
| 2009-03-31 11:11
| Event
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