ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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カテゴリ:Event( 196 )

「家族」ということ。

ほのさんが入院中、
かあさんは3年ぶりに実家に帰った。

駅前は再開発が進み、小さなお店は立ち退き、
マンション建設中。

学生時代にちょっとだけアルバイトしたファストフードは、
スタバにころもがえ。

町並みは3年の間にずいぶんと変わっていたが、
爽やかな海風と、のどかで清々しい雰囲気はそのままに。

ほのさんを、病院できちんと看ていていただいているという安心感もあり、
これまでのいろんな思いも溢れて、
赤い電車を降りた駅から実家までの道のりは、
ちょっと涙が出たりして。


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ベランダには、母の日に贈った白い花が風に揺れていた。

妹の3年ぶりの帰省にあわせて、
かあさんの姉も、
イヤイヤ期に突入したという、
ほのさんの年下の従妹ちゃんを連れて、
はじめて2人で電車に乗って来ていた。

思えば、3年前に帰った時は、
このやんちゃ盛りの従妹ちゃんを妊娠中の姉が、
悪阻に苦しみ、里帰りしていた時だった。


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あの時、姉のお腹の中にいた子が、
アンパンマンの形をしたパンをおばあちゃんにせがみ、

どこをたべるの?

と聞かれて、

容赦なく目の上にナイフを入れさせる、
逞しい女の子に成長している。

(ちなみに彼女は、『あんこ入りアンパンマンパン』が好きらしいのだが。
この日、おじいちゃんが買ってきたのはチョコレート入りで、
ちょっと不本意らしい。

なんでわざわざ「あんパンマン」に「チョコ」を入れるのさ、
と、一瞬思ったけど、
ちびっ子にしてみれば、食べることを考えたら、
断然、あんこ入りより、チョコ入り派が多数だろうよ……。

ああ、少数派の渋い従妹ちゃんの食の好みは、
間違いなく姉譲り。)




かあさんが両親と会うのも、
ほの家を訪ねて来てくれる時がほとんどで。

電車を乗り継ぎのりつぎ、2時間半かけて会いにきてくれるおじいちゃんおばあちゃんに、

「よくきたね」

なんてほのさんが言って、
どっちが孫だかわからないというようなやりとりを繰り広げる、
ほのさん&おじいちゃのばあちゃんの姿を日頃見ているものだから、

のべつ動き回っている従妹ちゃんに振り回されて、
それでも優しく相手をしている「おじいちゃん」「おばあちゃん」らしい、
両親の姿を見るのも、なんだかとても新鮮だった。


従妹ちゃんは、義兄さんのケイタイをいつも一緒にいじっているらしく、
かあさんのケイタイを、指でいじりたがる。

写真を出して、ほのさんの顔を見せると、
従妹ちゃんは自分の小さな指で上手にスマホをスクロールさせ、

「ほのかちゃん!」

と言う。


いつも姉が、ほのさんの写真を見せては、
ほのかおねえちゃんよ、
と教えてくれているのだ。

それにしてもまだ3歳にもならない従妹ちゃんの成長に、
本当に驚かされるし、
その場には不在だったが、
かあさんにこの貴重な帰省の時間をくれたほのさんも、
確かに、家族の輪の中にあるのだった。





かあさんは、この賑やかな家族の時間に、
ある場面を思い出していた。

ほのさんが生まれた、翌日。

4人のおじいちゃんおばあちゃんが、
NICUにいるほのさんにはじめて面会している間に、
産科の病室で、姉と2人きりになったときのこと。

かあさんは姉に、

「なんでこんなことになったんだろう……」

とひとこと言って泣いた。



あの時の自分が、
何を指して「こんなこと」と言ったかは、
いまとなってはわからない。

きっと、あの時の自分には、
もっと、わからなかったのだろう。



混乱していたのは、きっと私だけではなかった。

生まれてきたいのちが今後、
どうなっていくのか、誰にもわからず、
家族が増える喜びが一転、
行く先の見えない不安と悲しみに包まれたのだ。

だが、消え入りそうにみえた弱々しいいのちの灯は、
やがて、とても力強くあたたかな光となって、
逆に、とうさんとかあさんを導いていってくれた。

それは、ほのさんのいのちの力でもあり、
一緒に歩んでくれた、家族の力でもあった。



時は経ち、
こどもたちは健やかに成長し、
家族もそれと共に変化した。


この次はきっと、とうさんと一緒にほのさんを連れて帰ろう、
そう思った。




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by honohono1017 | 2012-05-29 20:19 | Event

夢の鉄博デビュー。

家族みんなの念願だった、
鉄道博物館に、ついに行って来たー。

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まずは、障害者手帳を出して、入場料を払います。

すると……


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改札をタッチして入る入場専用のカードをかしてくれます。

あたしのと、かあさんの。

Suica を持っている人はチャージして、
あらかじめ入場手続きをする機械に触れておくと、
入場改札を通ることができます。

(とうさん用に、Suica にチャージしてあげたものの、
入場手続き機械を通さなくてはいけないということを知らなかったかあさんは、
とうさんを、そのまま入場改札へ行かせてしまい、
見事にひっかかっていました 笑)



入場すると、
そこは、夢の国!
(ねずみの国に劣らないぞ!
っていうか、電車は夢ではないから、
その上をいってるかもしれん……)
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と、入場早々、興奮する3人。

早く色々見て周りたいけど、
ほのさんのミルクの時間も過ぎていたので、
とりあえず、ランチすることに。

かあさんのお目当ては、もちろん駅弁!

施設案内を事前に調べて、
駅弁だけははずせない!と決めていた。

前日、とうさんと色々相談していて、
お昼ごはんだけどさ、という話になって。

かあさんは当然、駅弁!と思っていたし、
きっととうさんもリサーチして、そういうに違いない、と思っていたら。

とうさんが、

「なんか、持ち込もできるらしいよ!」

と開口一番に言うではないかー。

レストランで、とか言うならまだしも、

「持ち込み」とか言い出したもんだから、

えっなに?かあさんに弁当作れってこと?

ってなって。

駅弁に対するワクワク感が、
とうさんのその一言で一気に萎んだ気がして。

鉄博に到着する寸前までほのさんと、

とうさん、じぶんの もちこみようのおべんとう
はやく かいなさいよー。

と、意地悪していた 笑



と、そんな事件もありながら、
ちゃんととうさんの分も駅弁を購入。

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どうやらですね、
このでんしゃのなかでも、
おべんとう、たべれるみたいですよー。

遠足らしきちびっこたちが、
この電車の中で、お弁当食べていたよ。

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で、購入したのが、
「こまちランチ」と、
「新青森駅 鹿児島中央駅 開通1周年記念弁当」!

中身はこんな感じ。
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「こまちランチ」は、お子様ランチ的な内容で、
完全に、この入れ物欲しさ!

売店で、お持ち帰り用のビニール袋を別にくれるという親切さ。


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デザートには、昔懐かしのプリン。

その昔、食堂車で売られていたとか。
思いのほか、美味しかった。


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ほのさんの位置からは、
さっきの「食堂車」と、
本物の線路を走る、宇都宮線や埼京線、貨物などが見えて、
食事中も退屈しないロケーション。

鉄道博物館にいながらにして、
本物の走る電車も眺められるなんて、
なんて贅沢!

まだ何も見ず、食事をしているだけなのに、
3人のテンションMAXで。。

こどもたちのはしゃぐ声とか、
レストランの裏側にあるシュミレーターから聞こえてくる大きな音とか、
いろんな音がして、ほのさんもとっても楽しそう。

びっくりしておとなしくなっちゃうかな、と心配したけど、
ほのさんもしきりにおしゃべりしていたよ。



さてさて、楽しいランチタイムも終了し、
次にほのさんが向かったのは、
3階のビューデッキ。

なななんと、
東北新幹線と、上越新幹線、
のみならず、

それに平衡して走る、
埼玉新都市交通ニューシャトル

が走っているところを窓越しに、
ごく間近に見ることができるという、
夢のような場所!

(鉄道博物館に来て、
まだ本物の電車を見るんかい!
というツッコミも聞こえつつ……

でも、コレもきっと見所のひとつなはず。)

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デッキには、親切に、
新幹線の時刻表まで置いてあって、

ほらほらもうすぐ上りが来るよ!
と思ったら、下りも来るよ!

なんて言いながら、
新幹線が通り過ぎる瞬間に合わせて、
カメラを構えることもでき。

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ほらっ!

こんなちかくに しんかんせーん!


で、興奮してたり、
ちょっと油断しているすきに……

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新幹線より下の線路に、
ニューシャトルが走ってくるという!


時刻表を見ながら、新幹線を待ち構えて、

時折、ふいにニューシャトルが走ってくる……

なーんてことをしてたら、
きっとあっという間に1日経っちゃう 笑


(東北&上越新幹線がすれ違いつつ、
ニューシャトルも同時に走ってくるという、
夢のような時間はないのだろうか……なんて妄想しつつ。
きっと、真の鉄なら、知ってるんだろうなあ。。)



もーもー、ほんとに夢のような鉄博!

早く色々見て周りたい気持ちをおさえつつ、
ほのさんは、バックヤードにある救護室のベッドをお借りして、
しばし、ケア……。

鉄博の係の方たちもみなとても親切で、
本当にありがたく、嬉しいもんだ!

夢の国のバックヤードに入れるのも、
ほのさんの、特権。。


大きなベッドで、すっきり痰も取って、
再び、いざ!


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まずは、レストランから大きな音が聞こえていた、
シュミレーターホールをのぞいてみたよ。

実物の電車の運転台に座って、
擬似運転体験ができるアトラクション。

ほのさんにはちょっと無理だけど、
見ているだけで、なんだか楽しそう!

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夢のD51だけは、有料しかも予約制らしく。

近くに行くと、とびきり大きな音がして、
急にほのさんの声が聞こえなくなったので、
心配になって慌てて顔を近づけると、
びっくりしたのか、シーンとしていたよ。



その次に、ヒストリーゾーンに行ってみた。

日本の「鉄道」の歴史が始まった明治から現代までの、
鉄道の歴史などが紹介されていて。

色んな種類の車両が、
まるでプラットホームに停車しているかのごとく展示されている様子は、
ほんとうにため息がでてしまうほど、美しい!

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ちゃんと、スロープもついているから、
安心です。


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ほのさんの寝袋と、けっこー似てる、
「あさかぜ」のカラーリング。



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こっちは、「とき」。
おっきいなあ。

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かあさーん、こっちは きかんしゃよー。




もう、あちこち見所ばかりで、

結局、2階には足を踏み入れることさえできず。

とうさんが一番楽しみにしていた、
ジオラマコーナーには辿り着けなかったという……。

で、年間フリーパス「Teppa倶楽部」に入会するんだ、
と鼻息荒くしていた、とうさん。



退館してからも、
最寄の駅(さっきビューデッキから見た、ニューシャトルの駅)までの道には、
こんな撮影スポットもあり。
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ちなみに、足元のタイルはよく見ると、
新幹線開業当時の時刻表になっております。

いやー全く、あちこちに楽しさ満載で。

我が家にとっては、
隠れミッキーを探すよりも、盛り上がる 笑


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で、帰ってきてからも、
みんなで思い出に浸りながら、
例の、アレを飾ってみた。

そう、ランチにいただいた「こまちランチ」の入れ物!

山荘なんかでよく見かける、鹿の剥製のように……

壁から新幹線が生えちゃったみたいに。


ほのさん、嬉しそうに眺めていたけど、

そのうち、ちょっと不審そうに……


このしんかんせん、いつまでたっても しゅっぱつしないわ……

ってねー。



あー、鉄博よ!

鼻血が出るほど、楽しかったのだー。

またいくぞ、ほのさん!





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by honohono1017 | 2012-05-11 17:35 | Event

ほのさん作、お誕生日ケーキの巻。

昨日のとうさんのお誕生日。

ほのさんは、おたんじょうびかーど を書くことに。

大切な色鉛筆を出してきて、
先日、福祉用具展で買ってきた、スポンジハンドルをつけて、
準備万端!

ちょうど、リハビリのS先生がいらしていたので、
S先生と何を描くか、相談して決めたよ。


はじめに、かあさんといっしょに、
とうさんに、メッセージを書いた。

そのあと、S先生と相談して、
ケーキの絵を描くことに決まったよ。

S先生とお絵かきするのは、これがはじめて。

S先生は、ほのさんの右手の動きをうまく利用して描けるように、
うまく色鉛筆を握らせてくれた。

かあさんの購入したスポンジハンドルは、
単純に、鉛筆などをさして使うものだけど、
ほのさんの手の動きを利用してうまく書けるようにするためには、
まず、グリップを握らせて、その先に鉛筆がついているような、
T 字になったものが良いらしい。

そんな考え、思いもよらなかったから、
なるほどー、と感心してしまった。

これから、ちょっと、ほのさんが使いやすいものを、
考えてみよう。


それでも、ほのさんは、
かあさんと字を書いていた時よりも、
得意の右手の動きを存分に出せるうえ、
色鉛筆が紙とこすれる強い刺激が嬉しかったのか、
声を大きくして、鼻息荒く、楽しんでいた。

なるほどー、
こうやって、ほのさんのできることを伸ばしていてあげるんだなー、
と、ものすごく勉強になったし、
ほのさんが、生きいきと楽しむ様子が、
それは嬉しかった。

とうさんにも、
この嬉しさ込みで、プレゼントしたいものだ。

いやきっと、できあがったほのさんのカードを見たら、
とうさんにも伝わるよね、ほのさん!


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じゃじゃじゃーん!

いちご2段ケーキ!
ろうそくも!
(36歳だよ、とは言ったものの、
そこは、ほのさんには難しかったらしく 笑)


ほのさんも、大満足の出来栄え!

とうさん、よろこぶかな~。

きっと、おおよろこびだね~。

と、何度も2人で眺めながら、
とうさんの帰りを待った。

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かあさんからは、お料理。

パエリアを作ってみたが、
思うようにはいかずー。

(だって今日は断水だったんだもーん……
とか、全く脈絡のいない言い訳を一人つぶやき、
あまりの理不尽な言い訳に、一人爆笑。
というか、ほのさんも、笑ってたかも、
だんすいは、かんけーねーし、って。)


とうさんが、大喜びしたのは、
言うまでもありませぬ。

パエリアのみならず、
ほのさん作のケーキまで、

ぱくぱくぱく。

って、食べるマネをしたとうさんをみて、
ほのさんも、とっても嬉しそうだった!



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by honohono1017 | 2012-05-08 16:37 | Event

きょうは、なんのひ。

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きょうは おとさんの おたんじょーび ♪

むふふ~。




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by honohono1017 | 2012-05-07 18:31 | Event

「これから」に、思いを馳せる福祉用具展。

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先日、「第11回 子どもの福祉用具展」に行ってきた。

おとなの福祉用具展を想像して行ったら、
もっとこじんまりとした会場に、
こどもたちが溢れていて、
とても楽しい雰囲気だった。


そろそろ小さくなってきたほのさんのバギー。

この次に乗るのは、
どんなのがいいかなあ、とか、
最近動かし始めた右手のことを考えて、
スイッチとか、
何かいいものがあればいいなあと思って。


バギーは、これからの体の大きさや、
バギー上でケアを行うことを考えて、
座位もとれて、フルフラットにもなるもの……
となると、だいたい絞られてきた。

カタログだけで見ているよりも、
実際にモノに触って、
業者の方のお話を聞くと、
だいぶイメージが湧いた。

しかし、それよりも、
めぼしをつけたバギーに、
実際に乗ってきていた子たちが何人かいて、
それぞれにカスタムして、
持ち物なんかを搭載している様子をみることができたのが、
とっても参考になった。



スイッチなんかは、
いわゆる「意思伝達装置」がほとんどで、
ほのさんが利用できそうなものは見つからなかった。




ほのさんをどこに連れて行くのにも、
バギーで通れるかなとか、
駐車場は、ケアの場所は……とか色んな心配をするけれど、
この会場のように、たくさんのこどもたちが、
思いおもいの乗り物に乗って、
自由に行ったり来たりする様子を見たら、
今度はほのさんも連れてこよう、と思った。


結局、ほのさんには、コレをお土産に購入!

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おてがみを書くときなんかに、
いつもはエンピツにガーゼやタオルを巻いて握らせていたけど、
これからはコレで!



「子どもの福祉用具展」は、
単に、「福祉用具」を見る場、ではなくて、
ほのさんのこれから、
「将来」のことにあれこれ思うを馳せる、
わくわくするところだった!



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by honohono1017 | 2012-05-01 16:10 | Event

ことしの、さくら。

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4月10日 絶好のお花見日和。

風もなく、温かな日差し。

ほのさん、4回目のお花見決行。

今年は、近所の公園に初めて行ってみることにした。

日曜日にかあさんがチャリで下見に行った時は、
そりゃあスゴイ人で賑わっていて。

車いす用のトイレもあったけど、
よくある「公園のトイレ風」で、
荷物や毛布などを広げて用を足す雰囲気でもなかったから、
市の大きなリフトカーをレンタルして、
ケアが車中でできるように準備。


一番の特等席は、少し斜面になっていて、
ほのさんのバギーがはいって行けるかどうか、
一番奥の車いす用の駐車場が空いているかどうか、
いろんな不安もあったけど、
難なくとうちゃーく。

ほのさんは、バギーに乗ったときから、
スースー言い出して、
全く声を出さず。

眠くなっちゃったのか、

ほのさん、ついたよー。

と言ったら、

うーん、うーん、

とふたっつお返事をしたきり、
また静かになってしまった……。


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そして、こんなステキな場所に陣取って。

ここでみんなでランチ……という寸法です。



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ほのさん、さくら、とってもきれいね?

……。

ほのさん、おそとでのむ みるくは なんだかいつもより、おいしいでしょ?

……。


かあさんが何を言っても、

スースー。

と、ありえないほどの静かさで。

行く前は、あんなに楽しみにしていたのに、
どうしちゃったのかしらん、となんだかおかしくなっちゃった。


途中で、
ほのさんの目の前に、
とこかの施設から来たのか、
おじいちゃんやおばあちゃんが15人くらい、
パイプ椅子を並べて陣取ったときには、

さすがにほのさんもビックリしたのか、

いやーん、みえないわー。

と思ったのか、

急に両目を見開いて

いやーん。。

ってなって、それがおかしくてみんなで笑った。


食事も終わって、そろそろケアの時間。

それまで何を言っても反応の薄かったほのさん、

そろそろくるまにもどって、けあをして、
かえりに、にし○○や によって、
おようふくをみて かえろうか。

と言ったら、

うんうーん、うんうーん!

とふたっつお返事をした。



確かにね、
小さな女の子にしてみれば、
さくらの花より、お買い物……。

じっと同じ場所でさくらを眺めているより、
おみせやさんに行ったりするほうが、
楽しいお年頃なのかな。


4度目のさくらは、
これまでとビミョーに反応が違って、
それがかあさんにもちょっと、新鮮だった。

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うふふーん、はやく、おっかいものー、おっかいものー。




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車に戻ってケアをしようとしたら、
ほのさんのバギーに、
さくらの花びらがいっぱいくっついて来てた。

ほのさん、脂がのっているので(!)
お鼻にくっつきます。。


そして、ほのさん念願の、
初、西〇屋……。
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店内はすっかり夏物……。

寒がりのほのさんには少し早い品揃えだったけど、
季節を先取りして、
夏物を4着、大人買い……

というか、西〇屋の素晴らしいコスパでは、
4着買っても、1着分くらいですが。。

(ってゆーか、それなのに、
最初、4着のなかから、
どれがいいかなー?
と、ほのさんに選ばせようとした、とうさん。

いいじゃないですか、
ほのさんが自分で選んだんだし、
こんなに安いんだし、
全部買ってあげましょうよー。)




そんなこんなで、「今年のさくら」も、
楽しく終了。

来年は、どんな変化を見せてくれるのかな。


また、らいねーん。



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by honohono1017 | 2012-04-12 13:00 | Event

Mちゃん合宿記。

3月12日。

待ちにまった、出会いの日。

以前、ほのさんに宅急便で新雪をおくってくれた、
医学生のMちゃんが、
1泊2日で、ほのさんの生活をみにきてくれた。

(4月からは研修医として勤務される予定……
ほのさんのマネして、ちゃんづけで呼んでしまうという失礼……)


Mちゃんが雪を送ってくれたときの日記は コチラ

Mちゃんが、ほのさんのことを初めて知ってくれたのは、
以前、臓器移植や小児在宅の問題にふれたとある雑誌の記事。

その記事が掲載されたのも、かれこれ3年以上前の話なのだが。

来年から研修医として勤務する予定のMちゃん。

医師となる前に、
患者さんの生活や家族の率直な思いに触れておかなくては、
という思いから、
学生時代最後の時間を利用してそのような機会を持とうと思った時に、
ほのさんの顔を思い浮かべてくれたらしい。



実際の医師が、
患者さんの生活や家族の思いなどを思い浮かべることもとても難しいことだし、
仕事が始まってしまえば地域に出て、
ゆっくりとその生活に寄り添うことも難しくなることもわかって、
いまのうちに、というMちゃんの考えにもカンゲキしたが、
実際にお会いしたMちゃんは、
これまた、ものすごく優しくしっかりとしたお姉さんで。



せっかく貴重な時間を一緒に過ごしてくれるということなので、
ほのさんがいろんな予定の詰まった曜日を設定し、
どんなふうにほのさんがおうちでの生活を楽しんでいるかをみてもらうことにした。


まずは、朝イチのお風呂。

ヘルパーさん2人とかあさんに介助されながら、
リビングの真ん中にビニールプールを広げての入浴。

力持ちのヘルパーTさん(メンズ)に優しく抱っこされ、
そのあとを、人工呼吸器の回路を持って追いかけてくれるヘルパーAさん。

無事、ぽちゃんとお湯に入って、
Mちゃんにぴちゃぴちゃとお湯をかけてもらう、ほのさん。

いかにも、満足げ。。

いつものようにピカピカになって、お湯から上がると、
お着替えのお手伝いもしてもらう。

気管切開部のYガーゼ交換、ドライヤー、排痰&吸引、体位交換……
すると、ヘルパーさんがお昼の栄養剤を運んできてくれて、
あっという間に、いただきます。

Mちゃんようこそ、はじめまして、から1時間足らずで、
あっという間に入浴介助と一連のケアが済む。

自己紹介などもままならないほど慌しかったけど、
ケアの間中、ずっと手を握ったり頭を撫でて、
優しくしてくれるMちゃんに、
ほのさんはすぐに心を許していた。
(っていうか、うっとりとさえしていた……)




ほのさんは普段、
かあさんやとうさんが、痰を取ったり、なにかしてあげても、
「ありがとう」なんていう雰囲気さえあまり見せないのだけど、
この日ばかりは、かあさんが痰を取るそばから、
ほのさんの頭を撫でてくれているMちゃんが、

「ほのさん、よかったねえ、きもちいいねえ、
おかあさんにやってもらえて、うれしいねえ」

と、毎回、必ずそうやってほのさんに話しかけてくれるので、
なんかしらん、ほのさんもいつのまにか、
ふふーん、ふふーん、
と甘い(?)声になって、
珍しく、
「ありがとう」
と言ってないわけでもなさそう(笑)



ほのさんの吸引などをしていると、
大抵、それを見た人たちは、
「かわいそうに、だいじょうぶ」とか、
「つらいねえ」
と声をかけてくれるのだが、
Mちゃんは、

「すっきりして、うれしいねえ」

と言うわけだ。

それがねえ、もうかあさんにしてみれば、
なんとも、嬉しくて。

陰圧のカテーテルを喉の穴に入れられるわけだから、
吸引は本人にとって辛くないはずがないわけで。

それでも、ほのさんにはどうしてもそれは欠かせないことだから。

できれば、「つらい、つらい」ではなくて、
「つらいけど、がんばったら すっきりする」
と思って欲しいと、ずっと思ってきた。

幸い、排痰のときにあっちこっち向かされるのも、
「かあさんがあそんでくれてる」と思っているようで、
ほとんど嫌がることもないほのさんなのだが、
そんな思いもあって、
Mちゃんのそのことばには、妙に感激してしまった。


ほのさんがミルクを飲んでいる間は、
Mちゃんの学生生活の話などいろいろ聞いたりして、
楽しい時間だった。

我が家に直アポをとって泊りに来てしまうくらいだから、
Mちゃんは相当アクティブ&アグレッシブなようで、
そしてなんともハッキリとした、ステキ女子。

ああ、こんなステキな人がお医者さんになるのねえ……
と、ため息が出てしまうほど。


午後は、ほのさん「待ってました」のリハビリの時間。

f0199379_16301019.jpg
 

横を向かされると、必ず驚いた顔をするほのさん。
でも今日は、Mちゃんが回路を持ってくれてるよ。

リハビリ開始直後、S先生が、
痛い右足首を動かしたので、ポロリと涙を流してしまったほのさん。

ああ、これでご機嫌ナナメになってしまったら困るなあ……と思ったけど、
椅子に座ったらいつものように、
右手首を動かしてみせて、
スイッチもピーピー鳴らしてた。
(Mちゃんに、いいところ見せられて、ホッと胸を撫で下ろすかあさん……)



f0199379_16381415.jpg

その後は、頑張ったごほうびに、
Mちゃんに、お気に入りの絵本「バルバルさん」を読んでもらって、
上機嫌のほのさん。
(あいかわらず、うっとり……)


夜は、かあさんが起きてくる2時半過ぎまで、
Mちゃんがずっと頭を撫でてお話していてくれたようで、
ほのさんは嬉しすぎて眠れなかった様子。

翌朝は、なんだか眠たそうな感じで、
何を言っても、
ふっふーん、ふっふーん、
と、お腹に力のはいらない声で返事をするほのさん。

f0199379_1643133.jpg


ほのさん、きょうのくつした、どっちにする?

と、女子同士、今朝のコーディネートの相談中。



2日目は、午前中にヘルパーさん。

ヘルパーAさん(メンズ)と共に、
体拭き、お着替えをしている間も、
Mちゃんは、ほのさんに話しかけながら見守ってくれて。


ヘルパーAさん(メンズ)にも、
ほのちゃん、けさはなんだか ねむたそうだね。

と言われていたほのさん。

ふふん、なんでねむたそうなのか、
かあさんは、あえて いわないわよー、と。

その後、ヘルパーAさん(メンズ)とかあさんが一緒に排痰をして。

注入の準備や吸引ビンの洗浄、物品補充などをしてもらって、
ヘルパーさん終了。



午後は、訪問看護師さんNさんが来てくれた。

f0199379_1785069.jpg

今日の日にぴったりな絵本、
「さるのせんせいと へびのかんごふさん」を読んでもらった。

その後は、ほのさん得意の「おりがみビリビリ」で、
あるものを作った。

f0199379_1712416.jpg

最近、沖縄のちゅら海水族館からやってきた、じんべいざめさんを
作ってみたものの、
Mちゃんと選んだセーターと同じ色の折り紙を選んでしまうという失敗……
(沖縄から送ってくれたTおじさん、見てますか 笑)





そんなこんなで、瞬く間に過ぎていった2日間。

Mちゃんが帰り支度をし始めるころには、
すっかり淋しくなって静かになってしまったほのさん。
(あるいは、遊びつかれて眠ってしまったか……)


Mちゃんは、

ほのさんがしっかりとここで小社会を築いていた。
ほのさんの楽しい生活の中に、ちゃんと医療があって嬉しかった。
自分が医師という仕事を選んでよかったと思った。

と、感想を寄せてくれた。





「楽しい生活の中に医療がある」

それはなかなか難しいことであり、
それを目指してほのさんは4年前、おうちに帰ってきた。

ほのさんの当たり前の生活が「楽しい」もので、
そこに必要な医療がちゃんとある、
そんなふうにMちゃんの目に映った事は、
なんがかとても誇らしかった。

それと同時に、
なんともいえない幸福感でいっぱいになった。


ほのさんのキャラを誰よりもわかって接してくれるヘルパーさんたち、
きちんとほのさんの体調を見守って、そのうえ楽しい遊びをしてくれる看護師さん、
ほのさんのヤル気と可能性を引き出してくれるリハの先生……

ほのさんと、とうさんかあさんは、
そんなあたたかい人たちに支えられて暮らしている。

あたたかい人たちに支えられて暮らしている、
その日常。

Mちゃんという視点が入ったことで、
かあさんはその当たり前の「日常」の
ありがたさ、愛しさを、
いつになくひしひしと感じて、
感謝するとともに、
ほのさんのいのちがいま、ここに、
こうして在ることを、本当にほんとうに嬉しく思った。



Mちゃんはステキな人だから、
我が家のこの「日常」に触れたことで、
ほの家以外にも、
医療が常に必要でも、家族とともに幸せに暮らしているたくさんの家族が
あちこちにいるということに、
きっと思いを馳せたことだろう。

そして、医師や医療者、介護職、
たくさんの人たちの使命や、
そのお仕事の素晴らしさを感じてくれたに違いない。



かあさんも、我が家の生活を「見せる」というつもりであったけど、
実はMちゃんの視点が入ったことで、
当たり前になっていたことの有難さや、
いのちが関係性の中で存在し、
育まれているという大切なことにあらためて気付かされて、
本当に「出会い」は何にも代えがたいものだなあと、つくづく思った。




医師という職業は、過酷だ。
いろんな、意味で。

国家資格を取得しても、
「研修医」になってさまざまな研修を積み、
専門を選んで、
たくさんの患者さんをみて、
だんだんと育っていく。

患者を診断したり、治療方針を決める大事な立場なのに、
看護師に比べたら、
患者にとっては、少し遠い存在だ。

いろんな思いがあって志して、
努力して努力して、
医師になっているのだ。

そう思うと、
ほのさんの主治医や病院の先生方に対する見方も、
なんだか少し変わった気がする。





玄関で握手をして、
お別れは少し淋しくて(涙がでそうだったけど)、
それでも歩き出していったMちゃんが、
とっても、頼もしく見えたわけです。


そして、今日。

さきほど、医師国家試験の合格発表があり、

「合格しました!」

と連絡が。



Mちゃん、合格おめでとう!

今度会う時は、
M先生、ですね。


ほのさんとここから、いつも応援しています。

ほのさんも、Mちゃんに負けないように、
またいろいろなことに、挑戦していくよ。


また、会う日まで。





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by honohono1017 | 2012-03-19 17:52 | Event

桃の節句。

桃の節句。

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この日にあわせて、お花も満開。

今年もまたこうして、
ほのさんの成長を祝うことができることに、感謝。

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ほのさんがずっと楽しみにしていた、
おひなまつりケーキ。

お内裏様がくまさんで、
お雛様が、うささん。

くまさんもうささんも大好きだから、
ほのさん的には、
言うことナシのケーキです。



いすに座ったほのさんは、
なんだかすっかり、「女の子」。

毎日まいにち、四六時中見ているほのさんだけど、
時々、ハッとするほど大きくなって。

f0199379_18153498.jpg


このごろは「イヤ」がはっきりとしてきて、
時折、「ムキーッ」ってなることがあるけれど、
どうか、優しいほんわかほのさんのまま、
すくすくと育ってくれますように。




ところで、ほのさんの大事な、くまうささん。

f0199379_18164676.jpg


とっておいてよ

ってほのさんが言うから、
冷蔵庫を開けるたび、
こんなつぶらな瞳で見つめられてしまうわけです。

とうさんは、仕事から帰ってくるたびに、

ほのさーん、きょうこそ とうさんが たべるかー

って言ってるけど、
それだけはどうしても、
「イヤ」なほのさんです。。

(だいたい、こんなつぶらな瞳のくまうささんを
食べちゃおうって言うとうさんが、
かあさん的にも「イヤ」なわけで……ブツブツ)



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by honohono1017 | 2012-03-08 18:22 | Event

おにはそと、ってゆーか、おにたいじ。

ほのさん、待ちにまった節分。


f0199379_21592747.jpg


はい、がんばって まめ にぎりしめて。

おにが くるよー。

それっ おには そとー!
(あたし がんばって やっつけるわ)

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それっ  おには そとー!
(なんか このおに しつこいっ)


f0199379_2275328.jpg


おには そとー!
(やった やっつけたわ)


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今年のおにの反省。

さあ、豆まきするわよ、ってなって
あたしたち、さんざん まってたんだから、

赤いタイツないの?
とか言ってないで、さっさとやる。

あ、でも、なかなか迫真の倒されっぷりだったから、
まあ、許す。




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by honohono1017 | 2012-02-03 22:13 | Event

イブのパーティーと、聖夜の断髪式。

気付けば、今年も残り4日!

クリスマスに楽しく大騒ぎした余韻を引きずっている場合ではない……

ほのさんは、夜更かしグセ?パーティーモード-?のままなのか、
昨晩も朝方までおしゃべりし続け、
今になってスースー言って、お休みモード。。


イブの晩。

ほのさんは、大好きな親友をよんで、
一緒にクリスマスパーティーをすることに。

みんながワイワイ揃ったころ。

ピンポーン!と、サンタさんとトナカイさんが!

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あたしもきょうは、
さんたさんのどれす、きたのよ。
みて、みて。
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誰がホントのサンタさんなのかわからないほど、
にぎやかなクリスマスイブ。

f0199379_11293663.jpg

おいしいお料理もたっくさん。



こどもたちが元気で楽しそうな様子をみると、
みんな嬉しくって、ついつい大はしゃぎ。

ホントはもっといい写真を撮りたかったけど、
おしゃべりに夢中で。

f0199379_11342477.jpg

今年はちょっと、大人っぽいケーキに挑戦。

ほのさんのクリスマスプレゼントの新しい帽子と共に。


ここのところ、ほのさんのリクエストで、
白くて赤いのが乗ってるケーキにすることが多かったけど、
今年のケーキは、大当たり!で、大人たちに大好評。

f0199379_11415483.jpg

ピスタチオのクリームと、ベリー系のクリームが、絶妙。


そんなこんなで、
パーティーは夜更けまで続いたのでした。




そして、25日。

今年のクリスマスは、別な意味で忘れられない日になった。

ほのさんが生まれた4年前からずっと伸ばしてきた髪を、
初めて切る、記念日になった。

かあさんは以前、とうさんの髪を一度だけ切ったことがあったけど、
その時に、はさみを横にいれて、ジョキッと一思いに切り、
当然、でき上がりは「襟足一直線」の「海苔」みたいになって、
自分のセンスのなさを思い知っていたので。

かあさんの親友であり、
ほのさんの親友のママに、
カットをお願いした。

f0199379_12485969.jpg


4年間伸ばしてきた髪の毛にはさみが入る瞬間、
なんだかいろいろな思いがして涙が溢れてしまった。

ほのさんの頭から切り離されて、
はさみを握る親友の手に残った髪の毛は、
きっとほのさんが生まれた頃からほのさんと一緒にあった髪なんだなあ、とか、

まだNICUにいる頃から、
ほかにしてあげられることもなくて、
薄いほのさんの髪をひたすらとかしてあげていたなあ、とか。

ぽろぽろと思い出がこぼれて。

f0199379_1313091.jpg

髪の毛が落ちないように、
いつもお風呂用に使っているビニールプールにビニールを敷いて、
ほのさんにもビニールのスモックを着せた。

とうさんも、うれしそうにお手伝い。


f0199379_134921.jpg

親友のはさみ使いは、本当に丁寧で、
パーツに分けながら、すきばさみとつかいわけながら、
大切に、大切に、切ってくれた。

ほのさんも、

ひいちゃんのまま、じょうず。
なんだか、うっとりしちゃう。

と、吸引も必要ないくらい、
それはそれはとてっもいい子に、
初めての散髪を満喫していた。


1時間半かかって、ようやく仕上がり。

ベッドの上に乗せたプールに寝かせながらの散発は、
とってもやりにくかったはず。

それでもゆっくりとほのさんに話しかけながら楽しく切ってくれた、
我が家のカリスマ、本当にありがとう。


ほのさんは、自分の親友のママに切ってもらって、
とっても安心している様子だったし、
かあさんも、いつもお互いの子育ての喜びや悩みをわかちあっている
自分の親友に、我が子の初散髪をお願いできて、
本当に嬉しく、
またひとつ素敵な思い出ができた。

そしてそして、
仕上がりは、こんな感じ!

f0199379_13401846.jpg

幼くなるかな、と思ったけど、
意外と大人っぽくて、
本人も、「おねえさんふうで、いいわ」と、大満足!

さっぱりと、新年が迎えられそう。


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by honohono1017 | 2011-12-27 13:43 | Event


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