ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ:Friends( 22 )

素敵なプレゼント

f0199379_1765742.jpg


先日の夕方、ピンポーンと来客。

インターホンに出ると、聞きなれない女の子のどこか心細そうな、でもしっかりとした声。

誰かと思ったら、お隣のおうちに住んでいる小学生(おそらく1~2年生)のお嬢さん…。

共働きのご家庭と以前うかがっていたので、とっさに、お母さんの留守に何かあったのかと心配。

しかし、そうではなく、「外で遊んでいたら大きなクローバーを見つけたのでほのかちゃんに」と…。

!!!!

お隣の方とは、特に親しいご近所付き合いがあるというわけではなく、だけどとても感じの良い奥さんで、

ほのさんが生まれて9ヶ月、やっと連れて帰れると決まった時に、はじめて詳しい事情をお話しに行った。


我が家の玄関の表札には、ほのさんが退院するずっと前から「帆花」とちゃんと書いてある。

我が家は3人家族。ちゃんとほのさんという娘がいるのに、うまれてから9ヶ月間家にいなかった。

だから、表札に「帆花」の名前をいれるかどうかしばらく迷っていた。

名前を入れても、すぐに消さなきゃならない日がくるかもしれない、そんなことも考えた。

お隣さんにしてみれば、表札には名前が増えている、赤ちゃんの洗濯物も干してある…

でも赤ちゃんの泣き声や気配がない…と心配してくれていたのだろう。

事情をお話に言ったとき、奥さんが「表札を見て娘になんて読むの?と、聞かれたの」とおっしゃっていた。

ほのかと言います、なかなか外に遊びにいけないけどお友達になってね、とその時お嬢さんにお話した。それ以来だった。

続きを読む
[PR]
by honohono1017 | 2009-03-29 18:05 | Friends

春は別れの季節…

3月と言えば、卒業シーズン。

ほのさんと母さんも、涙の別れを経験することになりました。

在宅生活を始めて以来、8ヶ月間お世話になったお二人の訪問看護師さんが退職されます。

お1人は、週2回、重たいほのさんを抱っこしてお風呂にいれてくれてました。

なんと、定年退職…というだけあって、看護師としても経験豊かであり、

子育ての大先輩としても、本当に頼りにしていたのです…。

ほのさんも、この看護師さん大好きで、不思議とよくお話してました。

もうお一方は、週1回2時間来てくれて、母さんが外出する間、ほのさんとお留守番してくれてました。

当然のことながら、ほのさんをおいて母さんが出かけることはできないわけで、

ちょっと牛乳買いに…というのも、父さんが仕事から帰ってから出ないと行けない。

下手すれば、2週間、文字通り1歩も家の玄関から外にでれないこともあり。

そんな生活の中で、この看護師さんのお留守番してくれる2時間がどんなにどんなに

ありがたかったことか003.gif

ほのさんを自宅に連れて帰ってから、初めてお留守番させて嬉しいのと不安なのとで、

涙しながらスタバに行った日のこと、思い出すなあ。

訪問看護といったら高齢者がメインで、特に小児(乳幼児)などは症例自体少なく、

引き受けてくれる訪問看護ステーションは少ないのが現状。

病棟看護と違って患者と接する時間もごく僅かでありながら、

設備もなくドクターやスタッフもいない自宅で命を預る。

特にほのさんは、人工呼吸器がついているし、自分で意思表示できないし、

落ち着いていると思っていてもいつ何がおきるかわからない…。

そんな子をこの8ヶ月間みてくれて、可愛がってくれて、本当に色んなことがあって…。

ほのさんの人生、母さんの人生、たくさんの人と出会い、別れ…

でもこのお二人と過ごしたことは一生忘れないだろうなあ。

感謝などという言葉では足りない。

続きを読む…
[PR]
by honohono1017 | 2009-03-27 17:58 | Friends


以前の記事
カテゴリ
最新のトラックバック
お気に入りブログ
ライフログ
タグ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧