ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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カテゴリ:Life( 287 )

ほのさんの成長

今日はほの婆さんが来ている。
さっきからほの婆さん、ほのさんの横でスケッチをしている。
ほのさん、人生初のモデルに気をよくしているので、母さんもゆっくりパソコンに向かっている。

さっきまで訪問マッサージの先生が来ていた。
このごろ左足首の筋肉が硬いという。
今までは左より右の方が硬かった。それにとても痛いらしく、顔を真っ赤にして嫌がる。
「左は痛くないんですか?」と聞かれた。
「痛くないはずはないんだろうけど、左は反応がないんです」
「反応がない…。感覚はどうですか?感覚はないんですか?」

母さんちょっと答えに困った。
脳波とか色々な検査上、ほのさん何にも反応はないとされている。
だけど、ほのさん確かにいろんなことに反応するし、いろんな表情があるのだ。
でもそういう風に思うのは、父さん母さんの親の欲目なのかな、なんて思うこともあり…。

すると先生、「感覚がないってことはないですよね。だってうんちするときなんか顔真っ赤にして頑張りますもんね」と。
母さんにとって、その先生の言葉はすごく嬉しかった。

1月から始めた訪問マッサージ。週1回約40分。
まだそれほど長いお付き合いというわけではない先生だが、ほのさんもすでに心を許している。
それにほのさん、先生優しいから好きらしいのだ。

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by honohono1017 | 2009-04-15 16:16 | Life

母さん「落ち武者」からの卒業

母さん一週間ぶりに外に出た。

先週家族3人でお花見に行ったのだが、今日はもうすっかり葉桜になっている。自転車をかっ飛ばしていると暑くさえ感じる。

行き先は美容院。実は母さん、あんまり大声では言えないのだが、ほのさんの出産直前に美容院に行ったきり、髪を切っていない。

もちろん、ほのさんが生まれてから色んなことがあり、毎日の病院通いや自分のうつなどもあり、美容院どこじゃなかったっていうこともある。…あるにはある。だが、約1年半はやりすぎでしょ…。

母さんが美容院に行きたがらないわけはいくつかある。
① 持病のため髪が薄くなった
② 事前に予約しちゃっても、ほのさん突然具合が悪くなるかも…なんて考えると予約できない
③ 美容院に行く時間があったら、あんまり外出できない今、ほかの事にあてたい

まあ、とにかく今日まで、ほのさんとお揃いでポンパドール作ってみたり、カーラーでクルクルにしてみたり、なんとかこの事実を悟られないよう凌いできた。

しかし、この2,3日、我ながら「落ち武者」のようだ。いや、この2,3日ではあるまい。「落ち武者」となるとど~にもこ~にも許しがたい。いかんともしがたい。

それで、ついに意を決して行くことにしたのだ。

なのに、ってゆ~か、やっぱりだった。

母さんが美容院へ足の遠のく一番の理由。今日もやっぱりそういう目に会った。

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by honohono1017 | 2009-04-11 15:11 | Life

ほのさんの危機に親バカ母さん

今朝のほのさん、うんともすんとも言わず呼吸の音だけが「スース-」といっている。サチュレーション100、心拍90台前半でとても落ち着いている。調子がイイに違いない。

だが、そんな状態がずっと続いていたので、母さんなんかちょ~っとイヤな予感がした。「嵐の前の静けさじゃないよね…」なんて言ってヘルパーさんと笑っていた。

予想的中。

しばらくして、「スース-」いっていたのが、閉塞した苦しい呼吸に変わっている。呼吸器の圧(気道内圧)も高い。どこかに痰が詰まっているのかもしれない。(カニューレ内部や肺のどこかに痰が詰まって、空気の通り道が狭くなるため、圧が上がるのだ)

急いで背中を叩いたり揺すったりして気管吸引。ズズっと引けた。圧はまだ高い。

体の向きを変えてみた。圧が少し落ち着いたので、お昼のミルク開始。

すると今度は心拍が80から120の間を猛ダッシュしはじめた。そして気管からも5分おき位に「ゴーッ」と痰の音がする。あれ、はじまっちゃったか…。

ほのさん、急に気管からの痰が増えて心拍がひっきりなしに行ったりきたりすることが以前はよくあった。そういう時は便秘していることが多く、うまく痰を出してあげられていない時が多かった。しかし、昨年末の急性呼吸不全以来色んなことを学習し、排痰がうまくいっているので、このような状態になるのは本当に久しぶり。だから思い当たる原因がみつからない。

こうなると落ち着くまでに長い時は2日ぐらいかかる。どうしたというのだ、ほのさんよ!

1時間かけてミルクを飲み終わって、吸引は頻回だがサチュレーション的には悪くない。それだけが救い。

ところが、ごちそうさまから10分経過…顔真っ赤にしてうんちをふんばりだした…。

ほのさんよ、ただでさえ落ち着かないのに、ミルクでお腹たぽたぽの時になにもふんばらんでも…。しかし、でものはれもの、仕方ない。

オムツを開けて、いつものようにお腹を押す。すると、むにゅーとうんちが出てきた。エライエライ。

もう出ないかな~、と最後にもう1回と思ってお腹を押してみると、ほのさんまたプーっとお腹に力を入れ始めた。両目から涙流して…。頭の中まで汗びっしょり。どうしたの、ほのさん、まだ出たい?

すると、むにゅむにゅ出るわ出るわ、雪崩のごとし。

そろそろいいかな…

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by honohono1017 | 2009-04-10 16:35 | Life

ヘタレ母さんの巻

昨晩から少しヘタレな母さん…。

入院騒動の後、徐々にではあるが体調はゆる~い右片上がりを示していた母さんは、どんどん回復に向かっていると信じていた。

だが、昨日からまた体調がおかしい。もうこれは、どっかが悪いとかそういうことではなく、「疲れ」というものに違いないと確信。一晩眠ったくらいではどうにもならない。むしろ中途半端に休むと、余計にその「疲れ」を実感する。おでかけして歩き回っている間は元気なのだが、一旦休憩すると、あ~疲れた、足も痛い、腰も痛い、随分歩いたんだ、と実感するようなものだ。



現在、週4日1回1.5時間、ヘルパーさんにほのさんのお世話を助けてもらっている。その間に母さんはひと息ついたり、家事をしたり、具合が悪い時は寝室で休んだりする。大助かりだ。ほのさん的にもたまには母さん以外の人と過ごす時間が欲しいのだろう。いつも楽しくご機嫌だ。

だが、入院事件後に、夜間帯にも週1日でもヘルパーさんに入ってもらえたらますます助かるなあ、と考えるようになった。

夜間は1日交代で父さんと母さんがほのさんの横で過ごす。調子がよければ2時間ごとの用手排尿・吸引で足りる。だから途切れ途切れではあっても4時間は眠れる計算だ。

だが母さん、元来寝付きが悪く、目ざとい。今日はほのさん絶好調だから何の心配もなく、次の吸引まで2時間眠れる!というときも、寝付くのに30~40分平気でかかる。やっとウトウトしかけた~!と思うと、そんな時にかぎってほのさんが突然「ヒ~」とか言い出して、うんちを踏ん張りだしたり…。そうなると結局あんまり眠れない。めずらしくぐっすり眠れても、ちょっとほのさんの呼吸が変わったり、モニターの音が下がりだすと、フシギなものでパッと目が覚める。 …つまり…夜ほのさんと過ごす日は、眠れないのだ。

そして、朝がやって来る。

切れ目なくほのさんとの生活が続く。お風呂に入れる日などは、朝9時に看護師さんが来る前に、布団をかたづけ、家の中じゅう掃除機、お風呂のセッティングのため机やソファーを移動、ほのさんのシーツや布団カバー交換、用手排尿・吸引を済ませなければならない。嵐のごとく…

お風呂が済んで看護師さんが帰ると10時。少しゆっくり…というわけにはいかない。山のような洗濯、お風呂の片付け、それが済むと、お~ほのさんの食事の時間がせまっている…用手排尿して吸引して、胸の音聞いて、ついでにちょっと体操して…

ほのさんのミルクが11時に始まると、ほのさんはおとなしい。だがミルクの刺激によって気管の痰がゴーっと上がってくることが多く、耳を澄ましている必要アリ。お腹がいっぱいになってくるとサチュレーションも下げがちになるので、酸素を入れてあげることも必要。だがそのサチュレーションの下げ方が重要で、おしっこが溜まっていて苦しいのか、オナラがしたいのか、痰のせいなのか、それとも体調自体悪いのか、ということを見極めなければならず、ただ酸素のスイッチを入れればいいというわけではないのだ。

そうこうしていると、母さんもお昼ごはんの時間。ガタガタと準備(入院事件依頼、ちゃんと食べなきゃ!とあらためて…)、食べていると、今度はほのさんがごちそうさま。機械からミルクのボトルを外して、胃チューブにお白湯を流す。呼吸の音によっては吸引…。食べた気がしないまま、母さんもごちそうさま、お片づけ…。

そうこうしているうちに13時、ほのさんおしっこの時間。そしてこの13時が「魔の時間」。ほのさんが1番サチュレーションを下げやすい時間なので注意が必要。吸引、体操、体位交換…。

あっという間に14時、ヘルパーさんが来る。お手伝いしてもらってほのさんを抱っこ。ヘルパーさんと3人でおしゃべりしながら束の間の楽しい時間。

15時半、ヘルパーさんが帰って、ほのさんおしっこ、吸引、ちょっと体操、体位交換。16時からおやつ(ソリタT3)。ミルク中と同じく、注意して見ている。16時、ごちそうさま。ミルク後と同じ動作。

その後、夜ごはんの仕度。あっという間に18時、ほのさんのおしっこなど一連のことをする時間…ちょっとゆっくりほのさんとお話したりしていると、父さんから「帰るよ~」とデンワ…。

母さん、この間にブログを書いたり、その他の雑用をしているわけで…。だから母さんの頭の中は、一つのことに集中しているわけにはいかず、常に同時に色んなことに気を張り巡らしている状態で…。そうしないとすべてが滞りなく進んでいかない。

元気な時にはそれができる。同時に2冊の本を読みかけることもできる母さんだ。そして性格的にも、ヒマにしているのが苦手な方で…

ところが母さん、この1~2週間、何かが抜け落ちる。短期記憶があやふや。たとえば…

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by honohono1017 | 2009-04-09 13:22 | Life

ほのさんショックの巻

お風呂に入ってさっぱりしたほのさん。

マッサージの先生もきてひと段落。

「あの母さん、かあさ~ん、おねがいします。あれ、おねがいします。」

「はい、はい、あれね。」

と、ほのさん最近お気に入りの「ポンパドール」(前髪をあげて膨らませて留める)。

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ほのさんの髪の毛、サラサラなのでなかなかムツカシイが今日は一発でキマッた。


ところが、横浜から遊びに来ていたじいさんに、

「ほのちゃん、日本髪みたいだね~」

と言われ、ショック…。


母さんも激怒。

「に、にほんがみ~? ポ、ポンパドールよ、おフランスよ~」
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by honohono1017 | 2009-04-08 14:35 | Life

母さんのヤル気のわけ…

ここ最近、昼ごはんを作るために台所に立った記憶がない。

平日は、残り物を食べたり、ネットショッピングでゲットした(あくまで体によさそうな…)レンジでチンしてすぐ食べられるようなもので済ませたりしている。

父さんがいる休日でさえ、疲れていたり忙しかったりで買ってきたもので済ませることも多かった。

だが母さん、今日はめずらしくヤル気復活。

全自動洗濯機が届いたり、それに伴い家の中がちょこっと整理されたり…で、気持ちもちょっと新たになり、意欲が湧いているものと思われる。

そこで…

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先日これまたネットで購入した、焼き立てを楽しめる「ベーグル」を中心に、デリ2種(ほうれん草とベーコンのバター炒め・ブロッコリーとシメジのアンチョビ風味)に目玉焼き、自家製ミネストローネでカフェめし

母さんの意欲が湧いているのにはもう一つ理由が…

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by honohono1017 | 2009-04-05 17:28 | Life

生活改造

この春、我が家は大幅に生活改造中。

先日の母さん入院事件もあり、多くの方々にご迷惑をかけたため日々の生活を見直す必要あり、大有り、と心底思ったのだ。

大きな所では、本日、全自動洗濯機が届く。

母さん今どき、人生初の「全自動」である!

母さんは、世の中にマイノリティーではあるが確実にいると思われる「2槽式洗濯機」のファンであった。

2層式洗濯機を見て育った母さん、一人暮らしをはじめた時にも2層式を購入した。

だから全自動の便利さを知らない。そして「掃除をしやすい」などの2槽式の利点が刷り込まれている。

その上、なんでも10年使うのが基本の母さん。電化製品に限らず、洋服や靴、傘(!)なんかも20代前半に購入したものを平気で未だに使用中。

何でも大事に使えばそう簡単に壊れない。衣類などは大層惚れ込んで購入し、大事に大事に着るので多少値がはっても10年着れば「元をとる」どころの騒ぎではない。


今日でお別れする2槽式洗濯機も、もちろん一人暮らし時代の時からのものだ。

ほのさんとの在宅生活が始まり、小さな子が1人増えただけなのに洗濯物は大いに増えた。シーツや布団カバー、タオル類、ガーゼハンカチ、洋服…。ほのさんをお風呂に入れた日なんかは(ほのさんは週2回、訪問看護師さんと母さんでお風呂に入れている)2、3回洗濯機を回していた。だって、2槽式さん、3キロなんですもの…。

それを見ていた父さんは、何度となく全自動買ったら…と言ってくれた。お風呂を入れた後に、訪問看護師さんにも、「お母さん、全自動ラクよ…」なんて言われたことも。

だが母さん、ものもちがいいだけでなく、結構ケチ。まだ使えるものを処分してまで新しいものを購入することなどできない、ビンボー症。その上頑固ときたもんだ。

「壊れたら買うよ、って言うけど多分壊れないよ…」と父さん。ええ、ええ、おそらくは。なんせ2槽式洗濯機は構造が単純。10年使っても元気そのものだから、この先全く壊れる気がしない。

母さん、何度も迷った。父さんのOKもでているし、母さん的にも家事労働軽減になるのなら買わない手はないのだが…。母さんよ、なぜそれほど迷うのだ。

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by honohono1017 | 2009-04-03 11:21 | Life


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