ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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ほのさんの新生活と、ふかふかシフォンケーキの巻。

4月は、いつにも増して慌ただしい日々。

ほのさんも、新しいチャレンジや、
目覚ましい成長や、それにともなうあれこれで
盛り沢山な毎日。

天気予報を見ていると、
花粉情報とともに、紫外線の強さなんかも出てくるようになって。

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今月の定期通院は、
毛糸のあったか帽子から、
日よけにもなる、赤いドット柄の帽子に。

このところ、風が強くてすぐに目も乾燥してしまうけど、
つばが広いので、目もよけられるよー。


今月の月誕生日に、
栄養剤「ラコール」に挑戦しはじめたほのさん。

これまで、数々の栄養剤を試してみたけど、
下痢が続いたり、
ほのさん自身が気に入らなくて飲み残してしまったりで
惨敗続きだったのだけど。

このところ、ヤクルトはもちろん、
ミルミルとか、野菜ジュース、果汁なんかも好んで飲んで、
お腹もこわさなくなっていたので、
ラコールを試すなら、

今でしょ!

と思っていたのだけど。

案の定、ほのさんのお腹も気に入ってくれて、
甘い良い匂いがするところがお気に召したようで、
最初から全く残さずに飲んでくれた!


いつからか、普通のミルクでもお腹をこわすようになって、
乳糖不耐かも、ということでノンラクトミルクに切り替えて、
その合間にもツインラインだー、エンシュアだー、と試しつつも
気が付けば6歳……。

未だノンラクトミルクを飲んでいるというのもどーなんだと思いつつも、
ようやっとほのさんもその気になってくれたようで、
ほのさんも、お腹も強くなってくれたなあと、しみじみ。

微量元素が不足しないように、
ノンラクトミルクも少し残しつつ、
今後は、何か手作りのものも飲ませていきたいなあと、
夢も広がり。



栄養面の変更もあり、
この1か月間は体調の大きな揺れもなかったせいか、
体重が1キロ近く増えたという……。。

あんまり横に成長著しいのも問題なので、
気を付けてみていかんとでつ。



そしてそして。

今月あたまから行きはじめた、新しい場所。

医療型の施設で、
日帰りで過ごしたり、お泊りもできます。

初診で行った時には、
よーく説明して出かけたにも関わらず、

いきなり泊まらせられるのかしらとか、
ちゃんとあたしのことわかってくれるのかしらとか、
いろいろ考え込んでしまったのか、
おうちでバギーに乗せた瞬間から黙り込み、
施設に到着して、スタッフの方があたたかく出迎えてくださっても、
お返事もできず、

とうさんかあさんが、先生とお話ししている間、
リハビリの優しいおにいさんが手を握ってくれても無反応、
看護師さんたちの優しい呼びかけにも答えられず、で。

頬の肉がひきつって、
目も吊り上って、
緊張マックスで気が遠くなっちゃった感じで。

しまいには右目から涙まで流す始末。。

とうさんも、かあさんも、ほのさんが楽しんで過ごしてくれるということが
まず何よりもの希望だったので、
こんなにスタッフの方たちがあたたかく優しく迎えてくださったにも関わらず、
ほのさんが、ほのさんらしさをかけらも出せなかったことに不安も募ったけど、
はじめましてで打ち解けることは、すごく難しいし、
あれだけたくさんの方に取り囲まれたら、
とうさんだってかあさんだって、やっぱり緊張したし、
よし、次回に期待、ということで。

やってきた、2回目。

朝10時から15時まで過ごしてみましょうね、ということで。

相変わらず、車の中でもだんまりを決め込んでいたものの、
時折、かあさんの呼びかけにお返事もできて、
おー、今日はいけるかー、と期待。

施設について、お出迎えしてくださったスタッフの方たちにも、
時々お返事もできて。

2階のお部屋につくと、
お出迎えしてくれた方たちの何倍もの、
看護師さんたちや保育士さんたちや、に
ぐるっと取り囲まれて、
いやーこの人数は……と思ったけど、
ベッドに移動したほのさんは、
なんだかすぐにくつろぎモードに入って、
排痰したり、用手排尿したり、
いつものようにかあさんの呼びかけにお返事しながら、
時々、看護師さんたちがほのさんに話しかけてくれて、
それにもちゃあんとお返事ができて、
かあさんの予想よりも遙かに早く、打ち解けてくれたほのさん。

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ケアもひと段落して注入がはじまると、
保育士さんたちが本を読んだり、歌を歌ったりしてくれて、
ほのさんは、さっきまでよりもさらに楽しげに。

ぐーちょきぱーで なにつくろう なにつくろう ♪

という手遊びは、
普段、おうちでもよくやっているから、

あ!それしってる!

と嬉しそうに大きな声で反応。

さらに、

おさかなくわえた どらねこ ♪

と、ほのさんの大好きなサザエさんの歌をうたってもらうと、
さらにご機嫌に。

るーるる るるっるるー♪

のところが特にノリノリでした、と保育士さんに報告を受け。


この頃のほのさんは、人見知り、場所見知りがとにかくひどくて、
病院にはとにかく行きたがらないし、

ここはびょういんじゃあ ないんだよ

と説明しても、「おとまり」ということばにもとにかく敏感で警戒するし。

ほのさんの緊張が解けて、打ち解けてくれるのはいつになるだろうか、と
とにかく心配していたけど。


ほのさんの、ちっちゃなハートとが、
いろんな心配とか不安とか、で
ドキドキしちゃうのは当然のことで。

それでも、「たのしい」とか、
「じぶんのこえを ちゃんと きいてくれる」という嬉しや安心を感じると、
こどもはすぐに順応できて、
すごいんだなあ、と改めて感心。

ほのさんですか?と声をかけてもらって、
新しいおともだちもでき、
これから一緒に過ごせる時もあったらいいなあ。



これまで、なかなかほのさんが安心して過ごせて、
楽しめる場所を見つけられなくて、
おうちでは楽しく過ごしているけれど、
ほのさんも、もう今年は6歳、
もっとたくさんの経験をさせてあげたいんだけどなあ、とずっと思ってきた。

今度の場所は、どうやらうまくいきそう。

そんな期待を持つことができるだけで、
それは「希望」だ。



出かけて帰ってきても、
これまでみたいに、疲れてぐったりしたり、
そのあと体調を崩すようなこともなくなって、
そんなところにもほのさんの成長を感じる。






そして、先日。

ほのさんに、ふかふかでとってもいい匂いのプレゼントが届いた!

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「氣愛のシフォンケーキ」!

こんなおっきなシフォンケーキをホールで買ったこともないし、
あまりにキレイでふかふかで、いい香りがするものだから、
これは!と……。


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ほのさん、ふかふかをさわってみる、の巻!

手をおいて、はじめは、
これ、なんだろ
と探る感じだったけど、
そのうち、なんだか気持ちよさそうに、
シフォンケーキのふかふかに身を任せていたよー。

でもって、もちろん、
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まずは、いい匂いを。

んでもって、こんどは、
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お口にはこんでみたー。

あまーい匂いが大好きなほのさん。

うーん、うーん、
と興奮気味で。


急いでスタンバってたヤクルトを飲ませてあげましたー。


ふかふか優しい、さくらのシフォンケーキのおかげで、
とってもやわらかで楽しいティータイムを過ごせました。

慌ただしい毎日の中で、
こんなに素敵なティータイムをほのさんと過ごすことができて、
かあさんは、ちょっと、思い出していた。

ほのさんは、出産予定日より3日遅れて生まれてきたのだけど。

予定日に検診に行って、
その帰り道、
付き添ってくれた母と、
ケーキの美味しいティールームでお茶して帰った。

お腹の中のほのさんは、
もうだいぶ前から「女の子」ってわかっていたから、
その日のかあさんと、母のように、
いつかほのさんと自分も、
2人でお茶したりしたいなー、なんて思ってワクワクしてたんだ。

この5年、その日の気持ちを思い出したこともなかったけど、
このシフォンケーキのおかげで、
かあさんの夢はかなったのでした。

そんな素敵な、シフォンケーキ。


きっとなんでも、ほのさんと一緒にたのしめるね。
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by honohono1017 | 2013-04-26 11:56 | Life
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