ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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それが「生きている」、ということだ。

先週まんなかあたりから、
ほのさんの肺のコンディションが悪くなった。

楽しみにしていた「えがお」に行くのも、
先週は、見送った。

気温が急激に下がり、
湿度もグンと下がって、
毎年、この季節の変わり目あたりから、
痰に悩まされ始める。

これまでも、体位ドレナージをしながら、
かなり丁寧に排痰をしながら吸引してきたが、
それでもこうやって調子を崩すとなると、
また新たに方法を考えなければならない。

排痰の方法も、どれが正しい、というよりは、
そのときの痰の状態、柔らかいのか固いのか、とか、
どのあたりに多くあるのかとか、
そういうことを考えて、
一番、出しやすい方法を考える。

ほのさんのベッドに上がり込んで馬乗りになり、
両手で胸をがっと掴み、
小刻みに震わせながら絞る……
それをひたすら繰り返しながら、

今年の冬こそは、救急搬送されることなくおうちで過ごすのだ……

と心の中で唱える。


幸い、徐々に状態は落ち着いて、
日曜日にはすっかり酸素もオフし、
いつものほのさんに戻りつつある。

夏の間は、
それほど痰に悩まされることもなく、
元気なほのさん、があたりまえな日々が続いていたが、
そろそろ、そうもいかない。

厳しい冬が来ることを、肝に銘じなくては。



今日でちょうど、東北大震災から7ヶ月が経った。

かあさんは、ちょうど7ヶ月前から、
ずっと考え続けてきたことがある。

そのことについて、
決して「答え」ではないのだが、
心から思うことが、なんとなく心の中に浮かびつつある。

そして、もうすぐ4歳を迎える、ほのさん。

10月を迎えると、
いつも、自分が「ほのかあさん」となってからを振り返るが、
この1年、いろいろなことが大きく変わり、
いのちに対する思い、子育てに対する思いも、
徐々に変わってきた。

そんなことも、いま、
書いておきたいと思ったのだが、
まだ、自分の心が、
「機が熟した」という感じが、どうもしない。



4年前の今頃、
ほのさんがお腹から出てきてくれるのを、
心待ちにしていた。

大切に、たいせつに、
お腹の中で、育んだいのち。

それがいま、こうしてかわいい女の子に育ってくれて、
かあさんの目の前で、あたたかく、やわらかく、
優しくいてくれることに、感謝して、
また、静かに、「いのちの誕生」を思い出してみよう。


そうして、これからも、
「できる」「できない」ではなく、
一緒にいろんな経験をして、
いっぱいお話しながら、
ほのさんのいのちや、
ほのさんにかかわってくださる方々の、
たくさんのいのちとの「やりとり」を大切にしながら、
過ごしていこう。

それが「生きている」ということだ。


それが、「ほのさんのバラ色在宅生活」だ。
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by honohono1017 | 2011-10-11 18:38 | Life
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