ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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「生きてさえいれば」。

2日が経った。

被害の明らかな状況が次々と流される。

目を塞ぎたくなる。

心が痛い。

だが、津波に流された瓦礫の中で、
助け合う人々、
人命救助隊の活動、
その姿には、
「人ってすごい」と胸があつくなる。



地震当日、
帰宅困難者となり、ようやく連絡の取れたとうさんに、
「こっちは何にも心配ないから、
無理して帰ろうとせず、安全を第一に、
自分のいのちのことだけを考えて」
と気丈にいった自分が、
いまはウソのよう。

さきほど、東京電力から輪番停電の計画があると連絡があり、
1日3時間の停電が決定的になったというのに、
必要な準備は既にしてあるからとはいえ、
全く何にも手につかず、
なんだか抜け殻みたいに、
繰り返しながされるニュースをボーっと見てしまう。

本当に大変なのは、これからだというのに。


これまでほのさんは、「何かあったら病院に」と言われ続けてきて、
そうか、病院に連れて行けばよいのかと安易に考えていた自分。

こんな事態になってしまえば、
ほのさんのような子だけが特別ではないということを、
初めて思い知った。

浅はかだった。

みんな、大切ないのち。



それほどの被害もない、かあさんですら、
こんな風に、時間が経ってから、
精神的な疲れがやってきた。

本当に、いのちの危険にさらされた方々、
そしていまなお、その危険にさらされている方々は、
どんなにお辛いことか。

こんなときこそ、お互いに思いやり、
声を掛け合って、励ましあいたい。




妙な巡り会わせで、
地震当日、東北方面の記者さんが、我が家に訪れていた。

1時間半ほど、いのちについてお話し、
揺れる直前に我が家を後にされ、
数秒後に大きな揺れ。
すぐに戻って来てくださった。
我が家の無事を見、ニュースを確認後、
なんとか戻りますと、慌てて出て行かれたのだが、
先ほどご無事のメールを頂いた。

その後、同じマンションの隣人が、
ほのさん大丈夫?とすぐに様子を見にきてくれた。
その声かけに、それだけホッとしただろう。

帰宅困難者のとうさんも、
すぐに復旧した地下鉄を乗り継いでなんとか近くまで来て、
お友だちがそこまでバイクで迎えに行ってくれた。
こんなとき、ほのさんと2人じゃ心細いでしょと、
夜中の2時過ぎに。



我が家は、助けてもらうばかり。
あちこちのお友だち無事も祈るだけで、何もできない。
たくさんの方に、安否を気遣うメールもいただく。

人との繋がりが、何よりもの支え。

かあさんができることは、ほのさんのいのちを守ること。
それしかできないんだけれど。



家族と生き別れた方が、カメラに向かって
「生きていてくれさえすれば!」と泣き叫ぶ姿が印象的だった。

そう、
「生きてさえいれば」。

逃れられない、運命。
選べない、時代。

それでも、いのちある限り。
がんばろう。



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by honohono1017 | 2011-03-13 16:48 | Life
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