ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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かぼちゃにまみれても、その目をくもらせるな、の巻。

昨日は、盛りだくさんな1日だった。

まずは、今月末に依頼されている講演の、打ち合わせ。

かあさんの体調不良などで、
お会いするのものびのびになってしまっていたので、
やっとお目にかかれた、という感じ。

お2人とも、女性の担当者サンだった。
打ち合わせとはいえ、
昼下がり、一緒にコーヒーを飲んでくださる方が、
たずねてきてくださるということは、
ほのさんにとっても、かあさんにとっても、
心、おどる。

年末の、
本当に年の瀬に企画された、
2日間にわたる、医系学生さん向けの企画のスケージュールやら、
これまでの事前学習の様子など、
この4月に着任されたという、三十路に足を踏み入れた、
Kさんから説明を受けた。

合間、あいまに、
いかにも仕事のできそうな、センパイOさんのフォローが入る。

ステキなコンビネーションだ。

医系学生さん向けの講演は、
これで4回目となる。

講演は、「当日」行うのだが、
企画自体は、
担当者さんとの電話やメールでのやりとり、
実際にお会いする打ち合わせを含め、
「全部」だ。

かあさんは、これを生業にするプロでもなんでもないから、
このよう出会いを通して、
「お話してほしい」と熱意をもってきてくださる方々とお話しする中で、
たくさんのことを学ばさせてもらい、
そこで感じたことが、
逆に、毎日のほのさんとの生活を照らし、
豊かな生活を送ることができるのだ。



事前学習で、
ほのさんのことを扱った記事を読み、
学生さんからでた感想の中で、
本当に、ハッとさせられるものがあった。

「法律や言葉で定義することを許さない、
人が人をまもるといった最も人間的な要素にふれている。
『いのちの平等』をまもるために、
ほのちゃんを生かすのではなく、
ほのちゃんをまもりたいから、
『いのちの平等』をまもろうとする気がする。
それが最も人間的な要素だと思える。」


これが、医療従事者を目指す、
まだ若い学生さんのことばだと思うと、
なんと心強く、
そして、
なんとものごとの本質をとらえた、
すばらしいことばだろうと、
思わず、目頭が熱くなってしまった。



かあさんは、ほのさんのいのちを、
「弱いもの」だと思っていない。

だが、社会的には「弱者」を強いられ、
実際の生活も、支援が必要である。

だから、ときどき、
自分の目がくもる瞬間が、あるのだ。

そもそも、いのちに優劣はない。
そのことを、ほのさんのことばを借りて伝えているつもりが、
あえてそれを伝えなければ、伝わらない世の中であるという
パラドックスに、
自分が惑わされてしまう瞬間があるのだ。

権利は、本人の誇りでなければならないし、
制度は、本人の生活でなければならない。

でも、それを訴えていると、
なんのための訴えなのかが、
わからなくなることもある。

だけど、
そう。

かあさんは、ほのさんをまもりたい。
ほのさんのいのちを、大切にしたい。
どの人のいのちも、大切にしたい。

それが、「そもそも」だったのだと、
この学生さんに、あらためて教わることとなった。

人が人を、まもるということ……。

本来の、最も人間的な要素が、
医療従事者の心の中からも、
忘れられませんように。

自分自身の心の中からも、
忘れられませんように。




約2時間半の打ち合わせを終え、
妙にパワーみなぎったかあさんは、
先日、マブにいただいた、でっかいかぼちゃの料理にとりかかった。

とうさんが、「スープにして」と言ったもんだから、
久々にフードプロセッサーを出してきて、
一口大のかぼちゃと、少量の水をいれ、
スイッチオン。。

ところが。

まあ、案の定、というか、
刃が、
見事に、回らない。

水が少ない?
足したけど、ダメ。

かぼちゃ、固すぎ?
チンしてみたけど、ダメ。

かぼちゃ、大きすぎ?
切ってみたけど、ダメ。

そんな格闘を繰り広げている最中、
タイミングよく別件で連絡をくれた、
かぼちゃの送り主からTEL.

一部始終を話すと、

刃、ちゃんとはまってないんじゃない?
と、一言。



……。

刃を確認すると、
図星。

単に、入ってない、だけ。

結局、フードプロセッサーの仕事を、
ほとんど手動で、自分でやってしまった、かあさん。

見渡せば、新しいキッチンは、
かぼちゃまみれ。

布巾も、ミトンも、鍋のフタも……。

床に垂れたたペースト状かぼちゃを踏んづけたようで、
そのスリッパで、ほのさんの方へ歩いてしまい。

ことが収拾するまでの間、
軽く、発狂したとさ。

でも、結局、
こんな辛い(?)思いをしてまで、
かぼちゃスープを作ってよかった~、
と思う、結末になった。

かぼちゃの送り主宅の姫、
昨日、2歳と1ヶ月の月誕生日。

そして、はじめての「離乳食」に、
かあさん「渾身」のかぼちゃスープを飲んでくれたというではないか!

なんだー、そーいうことかー。
かあさんは、昨日、
かぼちゃスープを作る運命だったんだよー。

ほのさん同様、
このほのさんの親友が、
ますます、スクスクと大きくなりますように。

ああ、こんなことならもっと、
心穏やかに、そんな風に祈りながら、
料理したかったもんだ……
と、日常サハンジの、自分の落ち着きのない、
注意力もない作業を、反省。。



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by honohono1017 | 2010-12-08 13:56 | Life
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