ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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「いのちの選択」

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「いのちの選択
いま、考えたい脳死・臓器移植」
生命倫理会議
小松美彦・市野川容孝・田中智彦編
岩波ブックレットNo.782
定価600円+税


小松美彦先生より、贈っていただきました。
ありがとうございます。

2009年7月13日に改定された「臓器移植法」。

重い疾患に苦しんでいる人を救おう、
という視点からのみ捉えられがちなこの法律の、
あまり知られていない、
知らされていない、
本当のことが、とてもわかりやすく書かれています。

臓器移植法は、
一部のひとにしか関係のない、
法律の、話ではありません。

病気の人を救うだけの、
美しい法律でもありません。



昨晩も、「世界まる見え!」をたまたま見ていたら、
「余命1年 8歳の少女の命の奇跡の実話」
と題して、海外で、
生まれつき右心室のない少女が、
心臓移植をして助かる、
という実話を感動的に取り上げていました。

その実話の中で、
少女が、心臓移植を受けてから、
「自分のために死んだ子がいるのね」
というような一言を言った、
という場面がありました。

親はそれを聞いて、「ハッとしました」
というようなことをいていましたが、
番組もそれを深く掘り下げることなく、
心臓移植と、医師たちの賢明な努力で助かった少女……
という美談で終わっていました。

かあさんも、ほのさんといういのちを与えられていなかったら、
ああ、この少女が助かってよかった、
移植の技術とはすごいなあ、
という感想で終わっていたと思います。

少女の言うとおり、
その裏側で、亡くなったいのちが、あるのです。

小児の移植が可能な国でも、
その亡くなったいのちに対しては無関心であることに驚き、
でも、だからこそ、
その臓器のでどころも知ることなく、
「贈り物」として受けることができるのかなあ、と思いました。

「いのちの選択」には、
臓器移植法のもとで、
実際に脳死と判定され臓器を提供された方の
遺族の匿名インタビューも掲載しています。



さまざまな問題を残しながら、
改正臓器移植法は、もうすぐ施行されます。

自分自身の、家族の、
いのちについて、
どのようなことが起ころうとしているのか、
ぜひ、この本を読んで、
いまいちど、考えていただきたいと思います。



参考文献のこちらも、一緒にどうぞ☆
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「ほのさんのいのちを知って
長期脳死の愛娘とのバラ色在宅生活」
エンターブレイン
西村 理佐
1050円


上記の2冊は、ページ右の
「ライフログ」からも購入できま~す。


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by honohono1017 | 2010-06-01 16:55 | News/Report
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