ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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事件はいつ、起きたのか。

5月7日、とうさんの誕生日の晩、
3人で、楽しくパーティーをしていた。


のだが。


美味しくカレーを食べて、
ほのさんとかあさん合作の初めての手作りパンも
まあまあ、好評で。

ではでは、そろそろデザートにしますか、と
ほのさんとかあさんは目配せをした。

とうさんが、バイクのシートをかけに、
ちょっと席をはずした際に、
そそくさと冷蔵庫から出して、
テーブルに置いておく。


ほのさん、とうさんきっとよろこぶね。

かあさん、とうさんきっと、わーっていうよね。

f0199379_9535541.jpg


今回は、「ほのさんと手作りパン」がメインだったので、
デザート作りまで手が回らず。

かといって、お誕生日ケーキを買いに出ることも
できないので。

冷蔵庫の中にあるスイーツたちを利用して、
なんとかお誕生日バージョンにしようと。

ちょうど、遊びに来たばあさんが、
美味しいプリンも持ってきてくれたし。

ということで、急いでネットスーパーという文明の利器を利用し、
そんな間に合わせでも、ほのさんとの手作り感が出るように、
チョコペンシルを頼んだわけさ。

チョコケーキの上に、白いチョコで、
「おめでとう」とか「ハッピーバースデイ」とか、
ほのさんとわいわい言いながら、書こうと思ってさ。

んでもって、
カレーを煮込みつつ、パンを焼きつつ、
じゃあ、ほのさん、チョコでお絵かきしますかね~と、
購入した、チョコペンの説明書きを読む、かあさん。

「まず、チョコペンを湯煎してチョコをやわらかくします。
その後、チョコペンの先を、ナイフなどで一気に切り落としてください。
はさみを使うと、きれいに切れないことがありますので、注意してください。」

へいへい、わっかりますた~。

と、まずはチョコペンを湯煎。

チョコペンがすっかり漬かるくらいの入れ物に、
お湯を張って、チョコをやわらかくするのですわ。

ここまで、は、らくしょー。

で。

チョコペンの先を、切り落とす、のでつね。
ナイフ、でね。

一気にね。

はーいっ!

かあさん、切り落としました。
チョコペンの、先を。

で、うきうきしながら、
ほーのーさーん。なんてかく~。

と、言いながら、2つあるチョコケーキのうち、
試作品として、自分の分に書いてみることに。

あ、あれ、あれれれ。

黒いチョコケーキの上に、スラスラッと、
白いチョコの字が描かれるはずが、
白いチョコが、
ボテッ、とな。

……。

しばし、沈黙。

か、かあさん、どうしたの。

……。

ほーのーさーん(泣)
かあさん、やっちまいましたよ……。


かあさんは、浮かれて、思い切り過ぎて、
チョコペンの先を、切り落としすぎてしまったのでつ。

つまり、ペン先が、
太すぎ。

しかーし。

切り落としてしまったものは、
取り返しがつきませぬ。

それで。

ちょっと、チョコを固めにすれば、
ペン先から出にくくなって、
少しは細い字が書けるかも!
と、ひらめき、
チョコペンをしばし、冷凍庫へ。

ところがっ。

いろーんな作業を同時にしていたかあさん…。


すっかりチョコペンin冷凍庫の存在を忘れてしまっていた……。

気がついて出してみたら、
あんのじょー、チョコはカチカチ。

これじゃあ、字を書くどころではない。

と、ゆーことで。

再び、お湯の中にとーにゅーされた、チョコペン君。
いと、あわれなり……。

それで、長いメッセージなんて、到底書くことができず、
ようやく「らしく」書けたのが、
とうさんの歳、
「34」。

ま、かあさんにしてみれば、
こんな失敗、日常茶飯事であり、
たから、お菓子作りなんてキライ……
なんて、自分のおおざっぱさ加減、考えナシ行動を棚に上げ、
言ってみるんだが。

ほのさんにしてみれば、
「チョコで字が書けるなんて!」と期待に胸を膨らませていたはずなのに。

結局、書いた文字は、
数字2文字……。



何はともあれ。
そんな、裏話があるとはつゆしらず……

「34」と書かれたデザートプレートを目にしたとうさん、
きっと、喜ぶね~。
と、ほのさんとドキドキしていたのだが……。

席に戻った、とうさん。

デザートプレートを目にし、
「わー美味しそう!」
と、言ったものの、「34」には、一切触れず。

コーヒーを入れながらチラッと見ると、
デジイチで写真を撮りまくっている、とうさん。

きっと、写真に集中しているのね……。

コーヒーをもって、部屋に行く。

どれ、キレイに撮れた?

と、今撮ったばかりのデザートの写真を見せてもらうと……。

……。。

どれもこれも、なんか知らん、
「34」と書かれたチョコケーキの角度が、
おかしい。

ななめっている。
ので。
なんて書いてあるのか、よーわからん。

……。


これ、さ、なんで、ななめに撮るの。

え?

……。

あ、のさ、これ「34」て、書いてあるんだけど……。

あ、そうなの、気付かなかった。
(↑ って、ふつーに。)


なーぬー!!

事件勃発です。

こっちがワクワクしていても、
反応が薄いことがよくあるとうさんなので、
今回も、そのクチかな、と。

きっと、写真をとることに夢中になって、
リアクション後回しなのかなって。

そこまで思って、なるべく穏便にしようと思っていたのだが。



気付かないってどーゆーことよ、あーた。
じゃあ、この白いの、何だと思ったわけ。

いやあ、ミルクかなんかかなって……。

(ほのさん、無表情になる……)

ミ、ミルク??
ミルクだとして、こんな意味不明なかけ方するかいな!
(意味不明、と自分で言わなくてはならぬところが辛い…)

そ、そうだよね~あははん。

なーぬー!!



た、たしかにね。
そう、キレイに書けてはいませんよ。
でも、あれ、なんか書いてある、
なんて書いてあるんだろう、
って気持ちで見れば、
あーた、今日、34歳になったんだから、
わかるでしょーが。
まったく、ひどい、とーさんだよー。

ひどい?ひどいなんて、シンガイだなあ~。(薄笑い)

シンガイだ~?
あーた、逆ギレする気ですか。


そんなやりとりが、しばらく、続いたのです。

ま、よーく考えれば、
いつの時点で事件が勃発していたか。

そらあ、かあさんが、
チョコペンの先っちょを切り過ぎた時でしょーがー、
なんて、
言わないでください。

自分のおおざっぱ加減、考えナシ、
そりゃあ、毎回反省はしますが、
何はなくとも、
ほのさんとともに、
とうさんを喜ばせようと、その一心だったのですから。



んでもって、これが、試作品。
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さて、ここで問題です。

かあさんは、今後、
チョコペンに再チャレンジするでしょうか。
それとも、もう二度と、チョコペンを手にすることはないでしょうか……


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by honohono1017 | 2010-05-09 10:38 | Event
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