ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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かあさん、涙のわけ

昨日、かあさんは久々に、泣いた。


昨日は、かあさんにとってとても大切な日だった。
だが、このところの体調不良のため、絶対的に準備不足。
午前中、病院に行って、午後に備える。

できることしか、できない、のだ。
仕方あるまい…。

ほのさんの、お気に入りのカフェで、
10月7日の「輝け!地域で育むいのち ~重症キッズの楽しい在宅ライフ~」
(ダウンロードキーワードは「honosan」) の
作戦会議。

大変お忙しい方々にわざわざ時間をさいていただいた。

かあさんを含め、6名。

今日はみなさん、ユニホームではなく私服。
それだけで雰囲気がだいぶ違う。
みなさん、とってもエレガントだ。

作戦会議であることを忘れ、こんなステキなみなさんと過ごせ事に
ワクワクもする。



作戦会議の内容は、主に
第二部のディスカッションの進め方について。

主催者であるかあさんの意図を大事に、とみなさんおっしゃってくださるのだが、
かあさんは「主催」などはじめてで、ド素人なわけで。

そのくせ、おそろしく難しい注文もつけるという、厄介者。

特に、司会者の白石さんには、本当に物凄い事を要求することに…。

司会を依頼するときにはまだ、はっきりと内容を決めきれていなかったこともあり、
今になって司会の手腕が問われる内容であることが判明して、
白石さんにとってには「聞いてないよ~」という事態にしてしまった。

「依頼」するのならば、こんなことはあってはならない事態である。
本当に申し訳ない。
だが、もう「お願いします」と言うしかないところまできており、
また、それでも「わかったわ」と引き受けてくださる、懐の深さ…。

そして、みなさん、懐が深いだけではない。
第一線での、日々のご活躍。
忙しい日々の中での、努力。
広い視野。

ディスカッションの内容の相談だけではなく、
医療や福祉、制度のことなど、色々なお話が出た。

一患者家族では、なかなか聞くことのできないお話。

みなさんのアタマのキレっぷりと、キラキラにやられ、
かあさんは、もう、
途中から、息が切れそうになってしまった。


ステキなカフェで、約3時間。
あまりの濃密な時間を過ごし、
かあさんは帰り道、何度も気が遠くなる…。


家に着いて、ほのさん、帰ったよ~と撫で撫で。

とおさんに、報告…

しながら…

涙がでちまった。


最初は、なぜ自分が泣いているかわからなかった。

ひょっとしたら、
珍しく、
プレッシャーに負けたか、自分。

くじけっちゃったのか、そうなのか…。

確かに、話を詰めていけばいくほど、
内容が形になっていけばいくほど、
おーい、かあさんに、できるのか、これ。

こんな、内容で、わざわざ来てくれた人たち、
納得するのか。

と、プレッシャーなのは、事実。

でも、それで泣くような、かあさんではない…はずなのだ。

だけど、「そりゃ、違う」と自信を持って言うこともできなかった。

なぜなら、このシンポジウムが、
かあさんが「やる!」と決めたときには想像もつかなかったくらい、
たくさんの方が協力してくださることになり、
もちろんいい加減な気持ちではじめたわけでもないし、
簡単なことだと思っていたわけでもないのだが、
何もかも、かあさんの想像をはるかに超えているわけで。

だから、自分の限界、見えちゃったのかな…という
不安な気持ちもあったわけで。

とうさんに至っては、きっと、
泣き出すかあさんを見て、
イヤになっちゃったのか、
もうできない、と言い出すのかと思ったんじゃないかな。

でも、ゆっくり、今日のことや、
これまでのことを思い出しながら、気持ちを整理して話していると、
イヤになったのでも、投げ出したくなったのでも、
プレッシャーに負けたのでもない、とわかってきた。


これまで、たくさんの紆余曲折があった。
協力者がいなくなりそうで、途中、ポツネン…ともした。
文章作成や、依頼に負われた。
協力者が現れ、お願いが増えた。
自分の考えがまとまらず、うまく伝えられなかった。

そんな、3ヶ月。
かあさんは、結構、淡々と、やった。

必死だったのだろう。

それが、今日、全部ガーッと
実感を伴ってやってきた。

結構、大変だった、な。



そして。

自分の言い出したことで、
これだけたくさんの方々を動かしてしまっていることの
重大さと責任。
それが、客観的に見えた。


自分が言いだしっぺになって、
思いを訴えて、
共感してもらって、
協力してもらって…
その時は、「感謝」ばかりで、
夢中なこともあり、
自分の「思い」自体はしっかりとあって、自信を持っているのだが、
自分のやっていることそれ自体が何なのか、
どういうことなのか、
どんな影響があるのか…
よく考えていない。

それが、考えられていれば、もっとうまく
立ち回れるのかもしれないのだが。

だから、今日、ハッとした。

涙のわけは、
そのふったつ。


それで、腑抜け、みたいになった。



一夜明け…。

早速、やらなければならないことがたっくさん、あったのだが。
昨日のお礼メールも未だ打てずにいる、かあさん。

当日のボランテイア応援団のみなさんからも、
指示出すのが大変なら考えるよ…と言われてしまった、ダメダメっぷり。


魂込めて、全力で動けるまで、始動できない、
面倒くさいかあさんを、
みなさん、どうぞお許しください。

また、明日から、
ほのさん、かあさん、やったるで~!

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by honohono1017 | 2009-09-10 19:32 | Event
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