ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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子どもたちのフシギなチカラ

f0199379_17593555.jpg先日来てくれたはるにゃーママに抱っこされ、ひいママと三人でご機嫌なほのさん。


はるにゃーママは、関東にいる眠りっ子を訪問するために上京。
1泊2日の滞在で、超ハードスケジュール。
我が家の滞在も、1時間半くらいで、
せっかく「はじめまして」で、たくさんお話したいし、
次に会えるのはいつか、わからないので、
とうさんとほのさんを残して、
かあさんも関東チーム訪問弾丸ツアー(勝手に命名)に同行させてもらった。

はるにゃーは、ほのさんと同じ2007年10月生まれ。
ほのさんより2週間早く生まれた男の子。
遠く離れた空の下で、同じように頑張るいのちが誕生し、
同じように辛い日々を過ごしていた母親がいたなんて。

ほのさんが生後3ヶ月頃だったか、
かあさんもようやく状況を整理することができだしたときに、
似たような状況にあるお母さんがいないものかと探していた。
そんな時、NICUの担当ナースのTさんが、
「こんな子をネット上で見つけたよ」と教えてくださった。
何度かパソコンを開いてはるにゃーの様子を見たが、
自分の体験に非常に似たようなことが書かれていたので、
きちんと読むこともできず、そのままになってしまっていた。


かあさんは、在宅生活をはじめて8ヶ月になる、
今年3月にこのブログをはじめた。
それで、パソコンを開くことが多くなり、
あの時のお友達、はるにゃークンはどうしているだろう…と
はるにゃーママのHPを開くことになった。


自分自身が母として歩むことを決意し、
ほのさんと向き合おうともがき、
なんとかなんとか、やっていけると思って、
あの時はダメだったけど、今ならはるにゃ-クンとお友達になれる!
と思って。


だけど、ほのさんのまだ見ぬボーイフレンドは、
「サンキューの日」、3月9日にお空に旅立っていたことを知ったのだ。



その後、色んなフシギな縁がまわり回って、
先日、ご対面となったのだ。



はるにゃーママは、眠りっ子ママのいわば「カリスマ」だと思う。
その後に同じような状況になったママたちの相談にも多く応えられている。
いろんな活動もしている。

かあさんがこのブログをはじめた頃には、わりとたくさんのお友達を探すことができた。

でも、はるにゃークンやほのさんが産まれたあの頃は、
今よりずっと情報が無かったし、
こんな子、日本中どこを探してもいない!くらいに思っていたし、
世の中の不幸を全部背負わされた気持ちだったね、
あのときに、出会えていたら、何かちがったかね、とお話した。



その後、2人の眠りっ子のお宅を訪問した。

かわいい、かわいい、こどもたち。
それぞれ抱っこさせてもらって、いのちの重みを噛み締めた。


ママたちと、色んなことを話した。

他愛もない世間話も、
くっだらない冗談も、
もちろんこどもたちのこと、生活のこと、
これまでの人生のこと、
そして、これからのこと。

当たり前だけど、私たち母親には、
この眠りっ子たちを授かる前の人生があった。
学生時代、アルバイト、仕事、結婚…。

ママたちが、バリバリ働いていた時の話や、
今現在の仕事に対する考え方などを聞くにつけ、
子どもたちを授かってから、その生活は一変したけど、
あたりまえだけど、
ママたちの中身そのものが変わってしまったわけではなく、
きちんと人生が連続しているのだ。

もちろん、途中、
辛くて辛くて、ひょっとしたら今だってそうなる時もあり、
出産のものがたりを、
自分の人生の連続にできないでいたこともあったりして。

だけど、ママたちはみーんな、
心から、子どもたちを愛していて、
大切に大切にしていて、
それと同じくらい、自分の人生についてもきちんと考えていた。
それがとっても自然な感じで。

辛いことはつらいと、泣く。
楽しくて、ガハハと笑う。

ステキだ。


そして、わたしたち母親がみんな感じていること。

子どもたちのフシギな力。

わたしたちは、みーんな、こどもたちに導かれている。

はじまりは「眠りっ子」であることが、辛かった。

それが、
子どもたちがみーんな、
母親たちの目指す方向は、「こっちだよ」と導き、
遠いところに暮らす、会うことだってなかったはずのお友だちに会うことができた。

起こってしまったことは、二度と平らにはできない。

悪いこと、辛いことは、起こらないほうがいいことだろうか?

辛いことは、辛いだけのことだろうか?

ママたちはみんな、自分の人生に対して、太っ腹だ。
最初からではない。
今だって、色々、ある。

でも、それは、みーんなおんなじ。



おそらく、あの閑静な住宅街の一軒家に眠りっ子がいるとは、誰も知らない。

公園の前の立派なマンションに、呼吸器っ子が暮らしているとは、想像もしない。

なぜなら、フツウのことだからだ。

「眠りっ子」だろうが、呼吸器だろうが、
両親の愛情を一身に受けてスクスクな子どもたち。
ありふれた、幸せな家族の光景。



天国のはるにゃークンと、子どもたちのチカラに、感謝。

かあさんが、またパワーアップしたことは、言うまでも無いコト。

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by honohono1017 | 2009-09-01 19:38 | Event
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