ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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かあさん、短気は損気ですよ

今日は、思いがけずひぃちゃんママが遊びに来てくれたので。
かあさん、かな~り元気がでたっす。
だから、ここ最近の一番の問題について、今日こそ整理してみようかと。

ええ、夜のヘルパー問題、その後。

2回目のサービスの3日前、社長が我が家を訪問。
2人体制でやりたいと。
ひっかかることは多々あったが、
・慣れるまで
・料金は事業所持ち
ということなので、そのようにお願いします、と。
ただ、人材確保のため、2人体制が整うまでは1人で。

3日後、2回目のサービス。1回目と同じヘルパーKさんがみえる。
今後、2人体制でいくと聞いているが、我が家の方針は…
・極端な話、何もしてもらえなくても、おかしい思ったら起こしてくれさえすればいい
っていうか、起こしてもらわないと困る
・お互いに安心ができるまでは、かあさんがつきっきり
・機械の操作は一切ない
・吸引のやり方など、よそと違うのが「在宅」なのだから、覚えて欲しい
・ほのさんの体調の悪い日は、お休みしたい

とうさんが以上のことを、かなりわかりやすく説明。
したけど…Kさんは
・とにかく、機械がついてるからね…
・こどもでしょ~、大人と違うからね…
・朝方、ふっと眠くなるでしょ…
・そんな時、急変したりして、救急車に乗せられても困るでしょ…

それで、かあさん我慢ならず、

とにかく、不安な状態でサービスに入ること、入られること、
そしてお互いの不安がずれていること、
そんな状態がなにより危険ですから、今日はその不安についてとことん話して、
実際のサービス提供は、2人体制が整ってからにしたい。
見切り発車、やめましょう、と。
1時間半、話したところで、ヘルパーさんが…
「お母さん、あの、2人体制って、2人同時に入るってことですか?」って。

…??

「ち、違うんですか?」
「違います。1人で入るけど、メンバーをあと2人増員するってことなんですけど…」

とうさんと、あはあは、とか薄ら笑いしながら、とにかくお帰りいただいた。
そして、翌日がカンファレンスで、例の社長もお見えになる予定だったので。
あまりの食い違いっぷりだし、Kさんも連れてきてもらい。
カンファ後だったので、数人の関係者の方も同席くださる中で、話し合い。





とうさんが、昨晩のすれ違いを説明すると、社長は、2人で入るって言ったり、
2人増員するって言ったり、一向にはっきりしない。
突き詰めると、「兎に角ねえ、一生懸命やってるんですよ」って。
よくよく聞けば、3人のヘルパーさんと社長が顔合わせ&ケア内容確認にいらした帰り、
すでに、Kさん以外の2人はできない…と言い出したそうな。だけど社長曰く、
私はなんとかやろうよ、助けてあげようよ、じゃあ2人だったらどうだ…て言ったとか。

よくわかんない話を総合すると…
・社長は、現場のヘルパーの不安を具体的に理解していないみたい
・1人でダメなら2人じゃどうかね、という安易な発想
・どうやら1人でやるっていう人と(Kさんも…)2人の人がいるらしい
・まあ、今回のことは連絡ミスですね、みたいな感じ
・だって、色々調整中だからしょうがないよね、みたいな

かあさんの怒りは…
・あの顔合わせは、ケア内容の確認でもあり、契約じゃなかったの?
・その時点で「できないかも…」なんて言ってるってことは、事業所側だけで調整できるはずなく、
なんで再度、ケア内容や時間などについて相談しなおさない?
・なにはさておき(おいておけないことばかりだけど…)どうせカンファに来るからその時
話せばいいやって、どうゆーこと?

ってことで、我慢して我慢して、聞いていたけど、ついにキレたよ、かあさん。
そ、そしたらさ、社長、
「奥さんねえ、私たちはこれだけ努力しているのに、こんな風に詰問されて心外だ」
ってね、言ったのよ。

「奥さん」って言われたのもカッチーン、だったし、
社長の着てるダブルのスーツも嫌だったし、
もう何もかも嫌だったけど、
キ、キツモンって言われたことが心に突き刺さり。
もうこのオッサンにキレた自分が悔しくて悔しくて、それからはほとんど何も聞けず。

結局、話にならないからといって、そこで終わりにしたら元も子もないので、
・慣れるまで全員2人体制にする
・2人体制のできる人員確保ができるまでサービスを開始しない
ということで合意した…らしい。そ、そうだよね、とうさん。
そう話がまとまるまでの間、相変わらずKさんは、
昨晩とおんなじ不安についてずーーっと話していたし。
「酸素の構造がね…わからなくてね…」
とか言ってたのはハッキリ聞こえてきたけど。
何でなの、それ。
しかも、そんなわけわかんないこと言ってるのに、なんで1人でやるって言ってんの。

1週間、アタマ冷やして考えた。
・社長はムカつくけど、実際入るのは社長じゃない
・やり方はともかく、なんとかやろうと考えてくれていたことは確か
・客観的に見ても、ほのさんみたいなケースに対してKさんは人選ミス
・だけど、Kさん以外で、もしかしたら任せられる方がいるかも
・この事業所以外、受けてくれるところは今のところない


本当に、どう決断したらよいかわからない。
前例がないことに挑戦しようとしているのだ。
苦労は覚悟だった。
だが、苦労が思わぬ方向に行ってしまった今、
このまま続けて、これまでのように「雨降って、地固まる」のか。
まだまだ、考えねば。

でも、やっぱり今回のことで学んだことは大きい。
ほのさんの生活は、たくさんの人の支援で成り立っている。
「支援事業」の始まりは、「思い」かもしれない。
「思い」のないところに「支援」は成り立たない。
だが、「支援」は同情ではなく、慈善事業でもない。
だから、支援を依頼する側の努力、責任も問われる。
「支援」してくれる事業所の考え方も色々。
依頼する側の考え、事情も色々。
だから、お互いの関係作りが一番大事。

大切な大切なほのさんの穏やかな夜の時間が何よりの優先事項。
その上で。
制度は「絵に描いたモチ」じゃ、意味がない。
サービスを実際に提供できる事業所があって、
利用する人がいて、初めて意味がある。
なんとか軌道に乗せて、在宅っ子の使えるツールを増やしたい。

ってゆうかさ、もともとはさ、かあさんが休むためだったんだよね…。

あれから1週間、ほのさんに問い続けた。
だが、ほのさんは、
「かあさん、短気は損気ですよ」としか言ってくれない。

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by honohono1017 | 2009-05-23 01:18 | Life
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