ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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続…「よきにはからえ」

夜のヘルパーさんの件、なんだかかあさんの書き方が悪かったのと、
実際、色々事業所さんとの話し合い不足があったのとで、
みなさんにご心配をかけました。
昨晩、所長さんともゆっくりお話し、双方納得するという形に。

ほのさんは、退院前のカンファレンスに区役所支援課担当者に参加してもらい、
身体介護(日中)37,5時間を認定してもらいました。
実際には1日1,5時間週4日。
内容は
・清拭
・抱っこのお手伝い
・オムツ交換(用手排尿)
・吸引
・口腔ケア

吸引については、何年か前に、ヘルパーさんが行っても良いことになり、
ただ、実際は事業所判断で「やりません」というところもあり、
やるにせよ、家族の了承のもと、ということだと思います。

口・鼻の吸引は、何度かかあさんのやるのを見てもらって、お願いしていたけど、
気管吸引は母さん自身が、お願いすることに抵抗があって、お願いしていなかったのです。
でも回を重ねるごとに、ほのさんもとっても仲良くできて、
ヘルパーさんたちの力量もとてもすばらしく、
この内容だけでは時間が余るようになり、「手・足浴をやってみたいと思う」など
積極的に提案していただいたり。
それで徐々、にずっと傍で見守り⇒少し離れたところから⇒他の用をしながら⇒隣の部屋で休む
というように時間をかけてステップアップしてきました。
母さんとしては、かなり助かって、眠れないまでも、
少しでも気を抜くことができて、違うこと考えたりできるだけで、
ありがた~い!とおもっていたけど、ヘルパーさんたちは、
「もっと何かできないか」「もっとおかあさんの負担を減らしたい」と
いつも言ってくれていました。

それで、3月にかあさんが入院して、
母さん自身も、「もっと頼って」と言われていた意味がわかった気がして、
・物品の補充
・清拭前のお洋服選び
・気管吸引
・調乳
など、お願いする内容を増やしました。
これで、「あ、ヘルパーさんが来るから準備しなきゃ」というのがなくなり、
気分的にも相当ラクに。

それでも、ほのさんの体調の悪いときはお休みせざるを得ないし、
気管吸引も、なんとなく気になるときはかあさんがするし。
ヘルパーさんたちがきちんとやってくれればくれるほど、
こちらとしてもお任せしている責任を強く感じているし、
本当にすごいことをやってもらっているなあということは日々感じています。

それで、そんなヘルパーさんたちに、かあさんが入院する前から、
「夜間にヘルパーさんをいれてみたらどうかな…」
(日中頼んでいる事業所では夜間はやっていないので)
というようなお話をいただいていたりして。
でも、
・呼吸器ついてるし
・子どもだし
・大人でも受けてくれる事業所は少ないし
・慣れるまで大変そうだし
ということで、「そういう方法もあるね…」くらいにしか思っていなかったんだけど。

かあさんが倒れて⇒父さんに負担がいって⇒ほのさんも体調を崩し⇒家族総倒れ
は避けなくては…ということで、かなーり悩んで今回の依頼をすることに。

日中のヘルパー事業所責任者さんのご好意で、夜間の事業所探しをお願いし、
たくさん断られ、いろんな経緯で紹介してもらった今回の事業所。
事業所探し自体、長期戦になるだろうし、それまで頑張ろう的な感じだったから、
一旦引き受けてくれるところがみつかってしまうと、
早くお任せしたい、というキモチがでてしまっていたのも事実。

ただ、「任せたい」と言っても、とうさんかあさんとしては、
極端な話、ケア的なことが何にもできなくても、
(日中のヘルパーさんの質がとても高いから、それと同じようにできなくても)
ほのさんの横で見守っていてもらって
なんかおかしい!と思ったら、すぐに呼んでくれる人を探していたので。
機械がついてて怖いとか、子どもは見たことがないから怖いとか、
さらには、自転車で来るのだが思ったより遠かったとか、
吸引器ややり方が、他の人とは違うとか、いわれてしまい。
そうなると、機械ついてるのも、子どもなのもはじめからわかってたよね、
それぞれやり方が違うのも、それが「在宅」だよね、と思ってしまい…。

とても注意が必要で、難しいことをお願いするからこそ、
ちょっと無理かな、という気持ちがあれば、実際にサービスをはじめる前に
きちんと話し合っておく必要があったのだし。
こちらとしては、サービスに入る前に顔合わせをして、ざっと内容も説明して、
それから何もなかったので、なんとかやっていてもらえるものと理解していて。
もちろん、じゃあ早速お願いしますという気ではもちろんなく、
どれくらいかかるかわからないけど、お互い安心できるまではもちろん
つきっきりでいるつもりでいたし。

初回だから、ということは抜きにしても、かあさんの説明が聞こえないほどテンパッってて、
しまいには「一睡もしないのって厳しい…」なんてこともいってたから、
あれ、それは契約したよねと思い。
かあさん的にも??の連続だったが、とりあえず2回目、3回目の様子を…と
思っていたら、突然の「二人体制」の話になったのです。

さらに、3人の方が交代ではいってくださるということだったのですが、
3人とも看護師免許をお持ちだと聞いていて。
だから、色々説明するのにも、ベースがあるものと前提でかあさんも話していたし。
だからといって、訪問看護ではないし、頼んでいるのはあくまでヘルパーで。
でもそれにしても、本当に看護師なんだろうか、という疑問が…。

それで、今回、きちんと話してみたら、先週来て下さった方だけ、
看護「助手」だと…。
それは、最初に言ってくれないと…ね。

まあ、色んな行き違いがあり…。
かあさんも、んん?と思っていたところに突然「二人で…」と言われて
ちょっと違うんじゃないか…と思ってしまったわけです。
よくよく話すと、二人でやってみて、これは二人必要無い、とわかれば
その時点で一人でやっていくことにする、ということ。
だから、うちとしては一人じゃだめで、二人だと安全ですというのは少し疑問が残るにせよ、
不安な気持ちがありつつも、なんとかやっていく方向で考える中での案であると理解し、
当面、二人でやってみてもらおうかということになったわけです。

かあさんがよく考えること。
かあさんは、ほのさんが自分の子だから、なんでも怖がらずにできる。
というか、やらざるを得ない。
もし、自分が仕事で頼まれたら、できない。
やりたくない。責任もてないし…。
それを思うと、ほんとにすごいことをお願いしてるんだなあと日々思うわけで。

それに、かあさんがなんでもできるのは、
ほのかあさん個人の力量とはまた別で、
どこのおうちでも、健康な子どものことだって、母親が一番なのは一緒。
だから、自分と同じことをだれかに要求するのは違うし。
それは、とうさんに対してもおなじ。
とうさんとかあさんの違いだってあるのだから、それが第三者だったらまた大きく違う。
その上でお願いできることをお願いしたいのだから。
その辺のことをまだ伝えきれていなかったというのも反省点。

まあ、とにかく、とおさんかあさん的には「断られなかった」し、
実際会って、説明もして、そういう契約で始まったことなのに、という思い。
事業所にしてみれば、現場に入るヘルパーさんたちは、入る前から不安。
でも、なんとかやっていこうよという責任者さんの気持ち(?)で、
結構、見切り発車だったのか…。
とにかく、コミュニケーション不足があったことは確かです。

かあさん自身も医療現場で働いていたし、とうさんもそういった仕事をしているから、
そういう仕事をしている側の気持ちが、
当事者家族とまた違うところを思ったりすることもわかります。
いのちを預かっている重責もすごいものだし。
でもだからこそ、それは違うんじゃないかということもあるし、
当事者家族となって初めてわかった気持ちもあるし。

せっかく何かのご縁でめぐり合った事業所の方たちだから。
筋を通したい、とか、苦情を言うとか、それとはまた違う次元で、
素直な気持ちを伝え合うことで、これから良い関係が
末永く続けていければと願っているはずだったんだけど。
(実際、大切なたいせつなほのさんのことだから、カーッとなることは多々ありますが)

そうだ、そうなんだ。
これまでだって、訪問看護や、役所や、色々あって、
でも色々あって困るから、違う人にして!というやり方はしてこなかった。
ほのさんの安全を守るため、どこで判断するか、そこがビミョーなとこなんだけど、
それでも、時間をかけて、分かり合えるようにやってきた。
ちょっと、焦りすぎたね。きっと。

母さん自身も、夜間のヘルパーが難しいことはよくわかってて、
だからこそ、依頼する前に見直しできることないか、
変な話、手抜きできることがないか、色々考えました。
実際、病院に預けたりすれば、ケア的には在宅に比べれば手薄になることは必至。
それでもほのさん的には大丈夫なんだから、もっと手抜きできるんじゃないか、
とすら考えてももみた。

だけど、結局、その状態で「大丈夫=大事には至らない」ということであって、
その状態は決して絶好調じゃない。
だからこそうちに帰ってから安定しているわけで。
だからやっぱり今のほのさんの体調管理の方法、ケアの仕方から
何かを引き算することは、結局は一番面倒な事態を引き起こすことなんだよね。
普段はかなりいい加減なかあさんなんだけど。
ほのさんの体調管理に関してはかなり神経質(父さんもそう思ってるかも)。
色々考えて、う~ん…。ってなるけど、
今のやり方が、ほのさんの健康を保っていると、自信持つしかない。

そんなこんなで。
今日のほのさんは、大好きな水曜日。
お風呂に入って、大好きなおじいちゃんが来て、大好きなマッサージの先生が来て。
かなり絶好調っす。

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by honohono1017 | 2009-05-13 18:08 | Life
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