ほのさんのバラ色在宅生活


低酸素脳症、人工呼吸器をつけた娘とのナナコロビヤオキ的泣き笑いのバラ色在宅ライフ
by honohono1017
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生きていれば風邪も引く!

このところ不調続きのほのさん。昨晩からまたちょっと優れない。

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気になるのは…

  ① 口腔内の痰と鼻水がかなり多い
  ② その上粘張度が高い
  ③ サチュレーションが低めで心拍が高め
  ④ ガスが出にくい

暖かかったり寒かったり、気圧の変動も激しい今日この頃。敏感にその辺のことを体全体でキャッチしているほのさんだから、用心しなければいけない。

ほのさんは自発呼吸が全くない。つまり、息を吐いたり吸ったりするのをすべて人工呼吸器におまかせしているのだ。だから、痰が固くなってうまく吸引してあげることができずに、肺のどこかが詰まってしまって、肺の中に酸素を送ることができなくなることが何より恐ろしい…。

昨年末にそのような事態を経験済み。ほのさん、本当に危機一髪だったのだ。

その経験をして以来、父さん母さん、かな~り排痰に魂込めている。
  
     右側臥位にして背中を叩き、さする  ⇒  左側臥位にして背中を叩き、さする
  ⇒ 仰臥位にして両胸をバイブレーション ⇒  左背中に手を入れて背中をバイブレーション
  ⇒ 右背中に手を入れて背中をバイブレーション ⇒ 両手を左右の背中にいれて胴体を掴み、腰から浮    かせるようにしてスクイ-ジング

これを少なくとも1日に10回。ほのさんもすでに9㌔超えのため、結構一仕事なわけで…。

だけどこれをやり始めてから、確実に胸の上がりは良くなったし、気管吸引すると以前はほとんど引けなかった痰が引けるようになった。

最初は、背中を叩くのにも抵抗があった。結構力を入れないと、背中に流れてへばりついた痰は取れないから手加減したら何の意味もない。片手で横を向かせながらもう片方の手で叩くので、顔をおさえてあげられない。

背中を叩くたびに、顔が大きく揺れて、やってる母さんも、ほのさん自身も「これ、大丈夫っすかね?」「いいんっすかね?」みたいな感じだった。

だけど近頃は慣れてきて、背中が逞しくなったこともあり、ほのさん結構薄笑い的な顔をする。

そういえば、自分たちも、あのサザエさんのエンディングでおせんべかなんかを喉につまらせ「フンガッフッフ」ってなった時や、ティラミス食べてて間違ってココアパウダー吸っちゃった時なんかに、背中叩いてもらうとすっきりするもんね…。あれ、それちょっと違うか…?





 




とにかく、今回の不調も、痰詰まりというヒジョーに危険な事態だけは避けたい。今のところ大丈夫そう。

③「サチュレーションが低め」なのは、その痰のせいなのか、それとも④の「ガスがでにくく」てお腹が苦しいからなのか。

心拍が高くなることを考えると、ほのさん自身きっとどこか苦しいか、必死にガスを出そうとしたり、何かを頑張っているという証拠だ。

因果関係はないのかもしれないが、お腹の調子がよくないと痰が増える。いつもそうだ。どっちがはじまりだかはわからない。原因を求めてもわからない。

そう、原因を求めても仕方ないのだ。往診をしてくださっている先生によく言われる。

「医者でもわからないこともある。原因を求めても仕方ないから、そのことがとても悪さをする事態なのか、何か手をうてば凌げる事態なのかを考える。何かしてあげたいと思っても、見守ることが一番のときも多い」と…。

そうね、そうね、そうなのね…。だけど苦しむ娘を前にして、モニターはビービー鳴るし、だけど何にもしてあげられない…となると母さんもかなり追い詰めらてきて…。

でもこういう事態を繰り返すうちに、辛そうなほのさんを見ればやっぱり胸は痛むけど、「母さんがテンパッテもしょうがね~」と、最善の策を考えられるようになってきた。少しずつ…。

痰が多けりゃ、引けばいい。生きていれば風邪も引く。そういうこと!

明日はきっと晴れる058.gif
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by honohono1017 | 2009-04-01 14:42 | Condition
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